【CLASS】アーチャー
【真名】ラーマ(オルタ)
【性別】男
【身長・体重】159cm・60kg
【出典】ラーマーヤナ
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力 EX 耐久 C+++ 敏捷 A+ 魔力 B 幸運 E 宝具 A
【クラス別スキル】
対魔力:A
単独行動:B
【固有スキル】
神性:A
武の祝福:A
武芸全てに秀でていることを示すスキル。これによりアーチャーでありながら宝具に近い威力を持つ槍等を持ち込むことが出来る。
カリスマ:E
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。が、オルタ化した事、そして王であったが故にシータを失った事への嫌悪から大きくランクダウン。
剛力:A+++
ジャナカ王の国に伝わるシヴァ神の弓を引けるものが王女シータと結婚できると言う誘いに対し、 誰も引くことのできなかった弓を引いたどころかへし折ってしまった事に由来。使用することで一時的に筋力を増幅させる。
離別の呪い:A
【宝具】
『羅刹を穿つ不滅(ブラフマーストラ)』
ランク:A+ 種別:対魔宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:1〜1000
魔王ラーヴァナを倒すために、ラーマが生まれた時から身につけていた、または聖仙アガスティヤより授かった創世神ブラフマーの矢。魔性の存在を相手に絶大な威力を誇る。セイバー時とは違い、本来の矢として扱う。神山に匹敵する質量を持ち、どこまでも追ってくる神造型大質量ホーミング兵器。射ち出すと同時に膨張し、神山となって押し潰す、あるいは命中に瞬間にその質量を爆発させるかと任意で選択できる。不滅の刃は、敵対者を必ず滅ぼす。
『追想せし無双弓(ハラダヌ・ジャナカ)』
ランク: C 種別:大軍宝具 レンジ:1 最大補足:無し
ラーマの妻、シータの一族に伝わるシヴァ神の弓。八台の荷車に載せて運ぶほど重いという。 ラーマはシータの花婿に決まった際、この弓をぶっ壊してしまった。宝具しては、番えた弓に魔力を充填し、矢の攻撃に追加する事が可能。それは魔力放出(炎)に匹敵する。
『偉大なる者の腕(ヴィシュヌ・バージュー)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50・武器により変化 最大捕捉:500人
聖人ヴィシュヴァーミトラにより、あらゆる神魔に対抗するために授けられた数々の武器。投擲武器である円盤(チャクラ)、投槍シューラヴァタ、棍棒モーダキーとシカリー、シヴァ神が持つ三叉槍ピナーカを所持しているなど、その数は圧倒的。神性が高ければ高いほどヴィシュヌに近い存在と見なされ、持ち込む数が多くなる。ランクAであればアーチャーでありながらランサーとして活躍することも不可能ではない。
【Weapon】
羅刹を穿つ不滅、追憶せし無双弓、偉大なる者の腕により持ち込んだ武器。
【解説】
ラーマ。インドにおける二大叙事詩の一つ、「ラーマーヤナ」の主人公。聖人から様々な武器を授け、高名な猿ハヌマーンが率いる猿の軍勢と共に、魔王ラーヴァナと彼が率いる軍を相手に戦い続けた。今回はシータと出会う確率を少しでもあげる為にセイバーとしてでは無く、必ず勝利し、シータと聖杯によって再会する為にアーチャーとして現界した。勝つ為には手段を選ぼうとせず、容赦も躊躇もするつもりは無い。しかし、その“手段を選ばない”という行動がシータを失った事につながっている為、“可能な限り”真っ向から戦う事にしている。
聖杯への願いは勿論「シータとの再会」。しかし、聖杯でも「離別の呪い」が解呪されない、と知った時点で「かつて騙し討ちにしたバーリを正々堂々と殺害した事にする(過去改変)」という物となる。