高慢のセイバー召喚

英霊召喚。そんな大それた儀式、僕なんかに成功させられるのだろうか。
儀式はびっくりするほど簡単なものだけど、噛まないか少し不安だ。

尽「ふぅ…」

『ーー素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。
汝の罪は『高慢』
降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、
王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ。
閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。
繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる時を破却する。
ーーーー告げる。
汝の身は我が元に、我が命運は汝の剣に。
聖杯のよるべに従い、この意、この理に従うならば応えよ
誓いを此処に。
我は常世全ての善となる者、
我は常世全ての悪を敷く者。
汝三大の言霊を纏う七天、
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よーー!』


言えた、噛まずに言えた!召喚に応じてくれたサーヴァントはどんな人だろうと目を開けるとそこに立ってたのは黒いコートのような服を着て木刀を持った立派なリーゼントの、あっあの服特攻服か。

セイバー「サーヴァントセイバー、推参っ!あんたが俺のマスターだな。あんた、名は?」

尽「か、空野尽です」

セイバー「そうか。なら尽、気ィつけな。敵だ」

尽「え?ここは建物の屋上ですよ?人払いもして建物の中には誰もいないはずなのに…」

セイバー「サーヴァント相手にこの程度の高さ何てことないってこった。来るぞ!」

セイバーが身構えた方へ振り向く。建物の壁を駆け上がってきた黒い影がセイバーへ飛びかかる。

???「その得物、セイバーのサーヴァントだな?」

  • 最終更新:2018-10-08 09:57:15

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