滝夜叉姫

【CLASS】アヴェンジャー
【真名】滝夜叉姫
【性別】女
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷C 魔力A+ 幸運D 宝具A
【元ネタ】日本伝承
【クラス別スキル】
忘却補正 A
復讐者 A
狂化 D
本来はバーサーカーの持つスキル。生前その復讐に心を囚われ、ついには朝廷さえ敵に回した彼女の狂気に由来するスキル。
彼女の場合目の前に立ち塞がるあらゆるものを『父の仇、恨むべき怨敵』と認識する。
基本会話はできるが敵を前にすると意思の疎通は難しくなる。

【固有スキル】
妖術 A
東洋に古く伝わる魔道の一つであり、彼女が荒神御霊より賜ったもの。

精神干渉 A+
周囲にいるものの精神に干渉し、自らの憎悪に巻き込むスキル、魔術師や意志の強い人間なら振り払えるが、意志のない人形や意志の弱いもの、下級の使い魔などはその精神を乗っ取られ、彼女が怨む対象に同じように憎悪を抱き、攻撃するようになる。

【宝具】
百鬼夜行・怨霊行軍
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1?99 最大捕捉:500人
かしゃどくろ、夜叉丸、蜘蛛丸など彼女の朝廷転覆の反乱にて猛威を振るった魑魅魍魎を召喚し敵を蹂躙する宝具

【解説】
平将門の娘である妖術師。父を仇のため荒船神社にて丑の刻参りを行い、荒神御霊より妖術を授かった。
その後各地で妖怪を従え、ついに朝廷へと反乱を起こした。しかしその反乱は朝廷より命を受けた大宅中将光圀と山城光成によって阻まれた。
その後改心し、将門の元へと昇天したという。
だが真の歴史にて彼女の怨みは晴れることはなかった。荒神によって与えられたものは妖術だけでなく、高位の妖怪すらも巻き込む狂気の渦。復讐の狂気に飲まれた彼女は怨敵への恨みを決して忘れることはなく、聖杯への願いもそれにちなんだものである。

【制作】
マトゥー

  • 最終更新:2018-07-22 22:14:48

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