洲甘柳華

【名前】洲甘柳花(すあま りゅうか)
【年齢】17歳
【性別】女
【属性】中立・中庸
【身長・体重】162cm 54kg
【特技】乗馬、槍術
【好きなもの】強い奴、強くなろうとしてる奴
【嫌いなもの】粘着質な奴、女らしい女
【国籍】日本
【所属】魔術家系「スアマ」の人間
【起源】戦闘
【魔術属性】風
【量・質】量 B 質 B
【解説】
精神的に自立した女性で、生徒会役員を務める鉄血宰相。
その手腕は教師陣も舌を巻く程であり、教師のみならず卒業生からの信頼も厚い。
通称「鋼の女」。
本人的にこの渾名は不本意だそうで、自己評価ではユーモアと慈愛に溢れる柔和な女性のつもり。

古くから続く魔術師の家系。戦乙女(ワルキューレ)が混じっている半妖だが血が薄く特性は殆ど引き継いでいない。

「スアマ」の血筋は女が強い一族。
養子、婚姻、或いは隷属…代々様々なカタチで優秀な男を外部から取入れ、産まれた子達を剪定し、最も優れた者が魔術刻印を受け継ぐ事で連綿と血筋を紡いでいった魔術家系。
なお「優秀」というのは魔術回路や属性の希少性のみならず、精神的・肉体的・武力的な強靭さも含まれる。
その独特な慣習はヴァルハラに誘う戦乙女が如し。屈強な英傑を求める性質は神代譲りである。
聖杯戦争に参加した理由は、聖杯戦争を通じて「自分の眼に適う配偶者(ダンナサン)を探す」ことが目的の為。
己の持つ全てを発揮し、血で血を洗う殺し合いの果てにこそ己が認める強靭な漢が待っている────ワタシより強い奴に逢いに行く。
全ては我が血を家系に遺し、優れた子孫を遺し、「根源の渦」へと至る礎となる為。

魔術師の家系でありながら精神性がケルトの英雄のソレに酷似している。
思うが侭に闘い、思うが侭に愛し、思うが侭の人生を全うする。
それはある種の冷血さでもあり、他者との命の奪い合いに負い目を感じない割り切りの良さに繋がっている。

召喚する英霊は「背中を預けるに足る英傑でないとな」と、武闘派英霊に限定する。

【製作者】イコマの人

  • 最終更新:2018-08-19 21:47:18

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