東雲玲亜

名前:東雲玲亜 (しののめ れあ)
年齢:18
性別:女性
属性:秩序・善
身長:164cm
体重:51kg
スリーサイズ:89/54/85
特技:音楽全般 土地管理
好きな物:音楽
苦手な物:魔術師
国籍:日本
起源:感受
魔術:暗示 錬金術
属性:火 風
編成:正常
質:B
量:C
魔術師の10代目当主。彼女の家系は魔術師の本家筋にあたるが5代目から衰退が始まった。一方で分家筋は繁栄を続け立場が逆転結果彼女の曾祖父にあたる7代目が分家筋と決闘に及ぶまでに関係が悪化するもこれに完敗。曾祖父は亡くなりさらに魔術刻印すらほぼ全て分家に持って行かれてしまった。衰退と刻印喪失のダブルパンチにより虫の息となっている家系であり10代目と言うがほぼ一般人に毛が生えた程度である。
魔術師の名門らしくプライドが高い気難しい令嬢…を普段は演じているが実際はビビリのヘタレで泣き虫の気の弱い魔術師として非情になりきれないお人よしの女性。これは魔術師として舐められてはいけないという彼女の考えからであるがすぐに素が出るうえに人の良さが隠せていないため辛辣な言葉を周りに浴びせたとしても周りはニコニコしながら聞いているレベル。
魔術としては自身に向けられた感情の察知。他者が自分に向けている感情を把握し魔力を流すことでその感情を上書きして意のままに操る能力。こう聞くとあらゆる相手に有効であるように見えるが対魔力のあるものには相当強力に向けられた感情がない限り操ることはできない、相当うまく働いて一瞬の錯誤を与える程度の効果である。また向けられた悪感情が強すぎる場合には本人にも精神汚染が入る場合がある。
この能力は普段は使わないようにしている。しかし、あまりに強すぎる感情の場合は本人に意志にかかわらず受信してしまう。他人から感情を向けられやすくするあるいは無心になれることと精神修行として楽器の演奏や歌唱といった音楽への取り組みを繰り返した結果音楽家としての社会的地位を築いた。(何故魔力を鍛えようと思わなかったのか…とまわりの魔術師から言われたとかなんとか)

実力は音楽家としては一流魔術師としてはギリギリ二流に届きそうな三流と言われる程度

聖杯戦争には土地の管理者であることと無自覚な聖杯への渇望から参加したのだが涙目になりながら生活する羽目になることに。

特技は土地管理であり、元名門だけあってたくさんあった土地をうまく使い発展する土地を見極めて投資するなどして稼いでいるが、魔術的価値よりも資産価値を優先して行うため魔術師としてはアレである。
音楽を演奏や歌っているときは弱気な姿は消えまさしく一流の音楽家になる。
このように魔術師をやめた方がいいのでは?と思われる子だが魔術の世界から逃げ出さないのはある信念からであり、さらに困難なことでも譲れないことであれば逃げないという芯の強さを持っている。(ただし涙目にはなる)
ちなみにアヴェンジャーからは幼児体型と言われるがそれなりにスタイルは良い方である。

「と、当然でしょ!私は東雲家10代目当主の東雲玲亜だもの!この程度のことで怯えたりしないわよ(涙目になりながら」




伏神時人物

幼いころから体が弱かったことから比較的早めに魔術刻印の移植を行ったがそれは刻印を狙う分家にとってはねらい目であった。
分家から刻印を狙った刺客に狙われるも父親がそれを撃退。刺客が命乞いをすると玲亜は許してあげるように父に願うもそれは偽りの言葉であり不意打ちを受ける。この不意打ちから玲亜をかばった父は致命傷をうけ目の前で亡くなってしまう。
この状況に耐えられなかった玲亜の起源の感受がここで発動して自分自身に暗示をかけ父親が自分を捨てて別の女の下に走ったことと父親の顔も見たくないほどの深い憎しみを刷り込み顔が見れない理由と見なくても自然な理由を脳に刷り込んだことにより自己保存を図った。(感受の能力が使えるようになった時期があやふやなのはそのため)
母親は父親が亡くなったことなどは知っているが玲亜の思い込みが尋常ではないことから彼女が真実を受け入れるまでは様子を見ることにしたため口を閉ざしている。
普段の彼女は母と自分を捨て魔術関連のしがらみをすべて押し付けた父親への深い憎しみを持つ。そのため父関連と魔術師がらみも嫌悪することとなるも、魔術師によって土地を荒らされることは看過できないとして魔術師として活動をしている状態である。
魔術師としての活動目的は土地の守護。あとはできれば自分を捨てた父親以上に家を発展させて父の見る目のなさを魔術協会へ示して魔術師としての居場所を失わせることである。父親に対しては顔を見たくもないし今後一切かかわるつもりもないが報いは受けてもらうといった具合である……が、これは暗示によって生まれた感情であり本来の彼女はファザコン気味である。
イコマ君の前で素が出たのはお人よしであり非情になりきれない自分の本質とそれによる困難な道行を進んでいる姿に自身の過去の悲劇を深層意識で意識したことで暗示にほころびが出始めたためである。

アヴェンジャーを触媒無しで召喚できた理由はこの親に対しての深い思慕が触媒となったためである。



伏神の土地は過去よりオルバウスから条件付きで譲り受けたものであったが朽崎家の持ち分も受けるようになったのは先代からである。しかし、彼女本人はオルバウスや朽崎家との約定に関しては詳しくは知らない。オルバウスに関しても過去にこの地にいたということと多少の交流があったということしか知らず遠い縁戚関係であることなどは全く把握していないためオルバウスに関しても朽崎家に関しても魔術師としての警戒の目を向けている状態である。

  • 最終更新:2020-04-12 23:11:01

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