戸波麗奈

名前:戸波 麗奈(となみ れいな)
年齢:14歳
性別:女性
属性:混沌・悪
身長:156cm
体重:49kg
特技:隠蔽工作
所属:聖堂教会
好きなもの:背徳行為
嫌いなもの:泥棒猫
魔術
起源:背徳
属性:水
編成:正常
質:A
量:A

解説
御三家が一角、戸波の家に生まれた長女。
その力量は両親すらも凌ぐ一流。
器量が良く、兄思いな良識人―――、なのは表の顔。
その裏は社会的倫理から駆け離れた行為に劣情を催す異常者。
兄がその危険性から逃げ出した直後に両親を死ぬ一歩手間にまでなぶり、その脳に蟲を寄生させ、自分に都合のいい傀儡に仕立てあげる。
その後、欲望の赴くまま町の人間を手にかけ、行方不明事件を多発させている。神秘の秘匿という大原則の厳守と隠蔽の手際の良さから問題視されていない。

聖杯戦争という“お祭り”に向けてマッチポンプで戸波家に養子入りさせた一般人の少女を自分のポジションに身代わりに立たせ、自身は勘当され魔術から脚を洗ったなどと嘯き教会に侵入、得意の面の厚さで誠心誠意シスターとして働いてる神父の信頼を勝ち取り、教会スタッフとして安易に手を出せず、情報を持っていても疑問に思わない立場を構築した。
なまじ、表向き事情は公のものであり、麗奈自身一般的良識を理解した上での言動であるため、その言動に一切の嘘がないのが質が悪い。
偽りのマスターとして傀儡の父を台頭させ、魔力供給も両親に担わせている。
おまけに過去の犠牲者を生家に押し込むことで全ての罪を父に擦り付ける徹底ぶり。
なお、逃げ出した兄は逃亡先で良きお人好しによって立ち直ったが逆鱗に触れた麗奈によって“ついうっかり”凌辱死.した。次いでの如く助けたお人好しは匿名で編集した凌辱です死生レターを贈られ人生を破滅させられている。
さて、“ついうっかり”兄を殺してしまった麗奈であるが、勿論狼狽えた。“兄の死”ではなく、 まだやりたいことがあったのに“1度で殺してしまった勿体無さ”に。そこで閃いた。そうだ、兄の意識を早急に蟲に移して“リサイクル”しよう、と。
あえて死の直前の記憶は消すがフラッシュバックするようにし、蟲の寿命で崩壊するまで愉しむために。
この際振り替えってみても丁度授業で習っていたので名案だったと誇れるとのこと?
魔術師としては相手の脳に寄生し操る「ヤドリバエ」、自らの唾液を元に“水”を媒介し組織単位で隷属化させる「女王蟻」、身体能力を向上させる「飛蝗(ホッパー)」など、多岐に渡る。

―麗奈使用魔術&魔術礼装―
魔術編
・宿蟲(ヤドリバエ)
相手の脳に蟲を寄生し操る。対個人。
・女王蟻(ザ・クイーン)
自らの唾液を元に“水”を媒介し組織単位で隷属化させる。対集団。
・飛蝗(ホッパー)&蟋蟖(リオック)
身体能力を向上させる。特に飛蝗は脚力、蟋蟖は腕力を強化する。
・蟲魅(こみ)
蟲を介して相手に呪いをかける魔術。
蟲は百足や蠍、蜂に蚊など多岐に渡る。
・鉤虫(カギムシ)
全身をくまなく軟化させることであらゆる衝撃を受け流す。
受けた衝撃を体外に放出する、カウンターを放つ。

礼装編
・バグルインセクター
麗奈が某日朝に閃きを得て「背徳を好む自分が正義のヒーローっぽい武器を振るう状況が最高に背徳をそそる」という理由で傀儡にした技術者に制作させた魔術礼装。
変形機構が備わっており、大剣形態である『闘神聖王(ヘラクレス)』とライフル形態の『凛麗射手(スズメバチ)』が存在する。
蟲の性質を成分化したボトルを装填することで、攻撃に追加効果を付加する事が出来る。
銀蜻蜒(ギンヤンマ)
蜻蛉の形をした魔術礼装。
魔術無しで遠隔への視覚補正等をこなす双眼鏡やスコープとしての役割を果たす。

ボトル編
・蜘蛛(スパイダー)
粘着性のあるクモの巣を弾丸として射出する。
・花蟷螂(フラワーマンティス)
切断力強化。また、単体で礼装ではなく自身に使用することで、迷彩・擬態の能力を発揮する。
・蠍(スコーピオン)
毒属性を付与する。消音効果も兼ねている。
・象虫(ゾウムシ)
強力な重力力場を発生させる。引いては剣を限りなく“重く”することで、“擂り潰す”ように切り裂く。
・似我蜂(ジガバチ)
電撃属性を付与する。また、組み合わせにより連射・連撃攻撃に有利な補正をかける。
・毒蛇(コブラ)
攻撃に追尾性能を付与。

  • 最終更新:2018-09-11 17:50:11

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