恵方眞尋
【名前】恵方 眞尋 (えほう まひろ)
【年齢】16
【性別】女
【属性】秩序・中庸
【身長】156cm
【体重】42kg
【特技】我慢
【好きな物】桃の缶詰、強い女性
【嫌いな物】自分
【国籍】日本
【所属】風水を取り扱う東洋魔術の使い手。
【起源】溜め込む
【魔術】風水、観譽とも言う。
物の位置で吉凶禍福、魔力の循環をある程度操作する魔術に長ける。
【属性】水・特性は「滞留」
【編成】正常
【質・量】質 C 量 D
【制作者】イコマの人
【解説】
東洋魔術「風水」を取り扱っている魔術家系の人間。
…とは言え彼女の曾祖父の代で衰退の一途を辿っており、彼女が体質的に魔術刻印を受け継げない事が原因で、一族の凋落は決定的となった。
最早正規の方法での根源の到達は望むべくも無く、聖杯へ望む願いは「根源の到達」。
上記の「体質による魔術刻印の根絶」は曽祖父の代から予見されており、一族内で彼女を責める者は誰一人居ない。
にも拘らず、彼女自身が責任を感じ、己の未熟さを責め続ける。
「魔術師は魔術刻印を受け継がなければならない」
「己の子孫に使命を託さなければならない」
「根源への歩みを止めてはならない」
肥大化した責任感と其れを全う出来ない無力感に苛まれた、未熟な完璧主義者。
過少化し続ける自分の価値と、罪の意識から解放されたいが為に自殺未遂を行うも、その際願った「助けて」という願望に呼応する形で英霊召喚を果たす。
性格は一言で表すなら「責任感と義務感の塊」
基本的に「〜しなければならない」と「〜しなきゃダメなんだ」が行動原理となっており、自分の欲求はあれどソレを優先させる事は無い。
自分に自信が無く、その所為か自分とは全く逆の強い女性、自立した女性に憧れを持つ。
使用する魔術は「風水」を応用した禍福操作。
その場にある障害物や置物の配置を変え、簡易的に「蔵風得水」────運気の強まる領域を組み上げる。
彼女の作成した工房内で其れは遺憾無く発揮され、サーヴァントの幸運ステータスを最大1ランク向上させる。
- 最終更新:2018-09-30 21:01:23