双木 芽亜/双木 水亜

【名前】双木 芽亜/双木 水亜(ふたき めあ/ふたき みあ)
【性別】女
【年齢】9歳
【属性】混沌・善/秩序・悪
【身長・体重】132cm 30kg
【好きなもの】お互い
【嫌いなもの】中途半端なもの
【特技】いたずら、偽装、入れ替わり
【所属】なし
【起源】極端
【魔術属性】火(極高温)/水(極低温)
【編成】異常
量:A 質:A

魔術の家柄である双木家の娘として生まれた、一卵性双生児の双子。
双木家は代々一卵性双生児が生まれやすい家系で、それぞれがそれぞれを補う魔術を使用してきた。
芽亜・水亜の姉妹もその例に漏れず、二人が全く別系統の魔術を使うことで補い合う関係にある。が、二人は共に極端な性格をしており、器用に何かをこなすことができない。
姉の芽亜は常時極端なハイテンションで、喜怒哀楽が激しい。大体常に笑っており、おしゃべり。
妹の水亜は感情が無いかのような冷徹さで無口なため、喜怒哀楽がほぼ無いように見える。しかし姉の芽亜には水亜の感情がわかるらしく、二人は何も言わなくても会話ができる。

例えば他人とコミュニケーションを取る場合、芽亜は極端なハイテンションで話すために話の要点が伝わりづらく、水亜の冷静さが必要。水亜は逆に言葉が少なすぎるため、芽亜のおしゃべりが無いと話が終わらない。このようにお互いがお互いに依存しているため、片時も離れることができない。

使う魔術も極端で、力の加減が苦手。芽亜が火の魔術を使うと一帯を灰にしてしまい、水亜が水の魔術を使うとその辺り一帯が氷漬けになる。そのため魔術の隠匿が難しく、双木家が頭を抱える要因になっている。

聖杯戦争には二人で参戦するが、令呪は二人で一角ずつ持っている。本当は芽亜が三角持っていたが、一角を水亜に移植し、もう一角は適当に使った。
聖杯にかける願いは特に無いが、取って来いと家に言われたので、やる気はそれなりにある。
見た目は二人とも黒髪の幼女で、顔は全く同じだが、芽亜は常に笑顔で水亜は常に真顔なので見分けはつきやすい。

「あははははは!水亜、水亜!せーはいだって!なんでもおねがいかなえてくれるんだって!なんのおねがいしようかなー!」
「芽亜、話、聞いてない。聖杯、家」
「ええー!?おとうさんとおかあさんにせーはいあげないといけないのー!?やだやだやだー!!」
「私、願い、無」
「えー!?わたしはほしいものいっぱいあるよー!かわいいくつでしょー?ふくもいっぱいほしいしー。あ!あとね!水亜ににあいそうなふく、このまえみつけたんだよ!!でもおとうさんかってくれなかったの!ひどいよね!!」
「…本当、聞いて無い。聖杯、持って帰った、ら、何でも、買う」
「ほんと!?なんでも!?なんでもかってくれるんだよね!?」
「ん。言ってた」
「よーし!ぜったいせーはいとってきてやるぞー!!」
「ん。頑張る」

  • 最終更新:2018-06-19 23:04:32

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