刹那・ガルドロット
「じゃ、自己紹介というか。刹那・ガルドロットだよ。名前を知って認識してね!ちゃんと見てくれないと、おねーさんは泣いちゃうぞ!?」
「だってボクってば堕天使だから、サ★!!」
「人生はさ、強引にイェイだよ!今を楽しまなきゃ、損だって!え、『ゴーイングマイウェイじゃないか』だって?うん、そうとも言うかもね!」
「キミは寂しいんだね?分かるよ。だってボクがそうだもの。自分がこの世で一人っきりだと感じた時の身を切り凍てつかせる戦慄、そして他所の誰かはそんな自分の事なんて知らんぷりして楽しそうに笑っているのを知った時の妬心といったらアレ以上に己を苛む絶望は無い。そうだろう?それを共有できるという点でボクとキミは友人に、笑いあい、愚痴を言い合い、楽しさを共有し、傷を舐め合い、孤独を乗り越える為に協力する事が出来る。さぁ、馬鹿騒ぎしようよ、生真面目なのはヤだよ?目立たないのも嫌いさ。それじゃあ足りないというのなら、キミはボクに何を求めるんだい?キミがボクと仲良くしてくれるなら、ボクがなんでも差し出すよ?さぁ言ってくれ。金銭かな?魔術の知識かな?それとも肉体だったりしてもいい。キミに都合のいい肉奴隷になれ、というのならボクはなれる。ほらほら、欲しがってくれ、要求してくれ。それとも、アレかな?ボクのような様々な要素が入り混じった怪物のようなボクが気持ち悪いというならそれでもいい、嫌われたままでもボクはキミへの友情を捧げる事が出来るからね。ストレスを解消する為に虐めたり、単純に無碍に扱える対象が欲しいというのならサンドバックにでもなろうじゃないか。兎にも角にも、ボクはキミが泣いたり、悲しんでいるのが見たくないんだ、キミには笑っていて欲しい。だから仲良くしたいんだ。さぁ、友達になってくれないか。ボクはキミを救いたいし、キミにこの寂しさってヤツから救って欲しいんだ。さぁ、握手をしよう、いや、違うな、してくれないかな?」
「ねぇ、ナニ無視してんの?」
「だってボクってば堕天使だから、サ★!!」
「人生はさ、強引にイェイだよ!今を楽しまなきゃ、損だって!え、『ゴーイングマイウェイじゃないか』だって?うん、そうとも言うかもね!」
「キミは寂しいんだね?分かるよ。だってボクがそうだもの。自分がこの世で一人っきりだと感じた時の身を切り凍てつかせる戦慄、そして他所の誰かはそんな自分の事なんて知らんぷりして楽しそうに笑っているのを知った時の妬心といったらアレ以上に己を苛む絶望は無い。そうだろう?それを共有できるという点でボクとキミは友人に、笑いあい、愚痴を言い合い、楽しさを共有し、傷を舐め合い、孤独を乗り越える為に協力する事が出来る。さぁ、馬鹿騒ぎしようよ、生真面目なのはヤだよ?目立たないのも嫌いさ。それじゃあ足りないというのなら、キミはボクに何を求めるんだい?キミがボクと仲良くしてくれるなら、ボクがなんでも差し出すよ?さぁ言ってくれ。金銭かな?魔術の知識かな?それとも肉体だったりしてもいい。キミに都合のいい肉奴隷になれ、というのならボクはなれる。ほらほら、欲しがってくれ、要求してくれ。それとも、アレかな?ボクのような様々な要素が入り混じった怪物のようなボクが気持ち悪いというならそれでもいい、嫌われたままでもボクはキミへの友情を捧げる事が出来るからね。ストレスを解消する為に虐めたり、単純に無碍に扱える対象が欲しいというのならサンドバックにでもなろうじゃないか。兎にも角にも、ボクはキミが泣いたり、悲しんでいるのが見たくないんだ、キミには笑っていて欲しい。だから仲良くしたいんだ。さぁ、友達になってくれないか。ボクはキミを救いたいし、キミにこの寂しさってヤツから救って欲しいんだ。さぁ、握手をしよう、いや、違うな、してくれないかな?」
「ねぇ、ナニ無視してんの?」
【氏名】刹那・ガルドロット
【性別】女性
【年齢】不明(紀元前生まれ)
【出身】エジプト、ヨーロッパ
【身長・体重】167cm・58kg
【肌色】【髪色】色とりどりの光を放つプリズムのような銀髪【瞳色】色とりどりの輝きを放つ網膜と白く輝く星の瞳
【スリーサイズ】B88(E65カップ)/W60/H87
【外見・容姿】
個性的なファッションの陽気そうな少女。
おっぱいおっきいEカップ。まだらに染めた髪や多めのピアスなど、少々不良っぽさが目立つ。
【令呪の位置】目元。涙で滲んだ目を示す、不安定な雰囲気を纏う。
【属性】混沌・中庸
【魔術系統】結界術
【魔術属性】虚数
【魔術特性】境界
【魔術回路】質:A+ 量:A+ 編成:異常(妖精の属性に変質)
【起源】悦楽
【所属】時計塔
【魔術・特殊技能・特性など】
結界術
・鍵の礼装を使用し、特殊な結界を創造する魔術。自分に有利な”場”を確保したり、隠密・防御・攻撃に活用する事も出来る為、応用範囲が広い。
・本質としては「この箱の中には何がある?」「あの人は何を考えている?」という”未知への期待”という神秘をベースにした古代の術式。シンプルであるが故に奥深いが、根源到達への可能性はほぼ閉ざされた技術でもある。
『都市魔術(アーバン・レジェンド)』
どんなに文明が発達しても人が全知に至れる訳はなく、現代社会に息づく都市伝説や噂を新時代の神秘として目を付けた最新の魔術。
・都市伝説(アーバンレジェンド)≒小説、戯曲など、を基調とした幻霊による概念の強化、取得の魔術。※Ⅰ
・タブレットを用いた擬似高速詠唱、術式簡略化。※Ⅱ
・都会との親和性が高い『最新の使い魔』であるグレムリンやポイ捨てされた新聞紙・雑誌に扮した偽装式神の使役
・地下水路、環状線、道路などの「流れ」を水脈に見立てたり、基盤にした風水や魔方陣、結界の構築。
先述の結界術から分岐させた異能であり、魔術基盤としては脆弱だが、刹那は自身の体質と魔力で強引に成立させている。
刹那本人としての認識は「魔術扱いされてるだけの面白手品」
・魔眼:観視の魔眼
色とりどりの輝きを放つ網膜と白く輝く星の瞳が特徴の魔眼。他人の視界、ひいては世界の自分に対する意識を認識し、誘導する事で、自分の存在感を極限まで薄める事が出来る。
・魔眼ではあるが、どちらかと言えばより超能力に近い異能で、物体としては存在するものの、観測が難しい為にランクは暫定の「宝石」。
この魔眼の真価は”自己存在の希薄化”であり、コレを発動する事によって刹那は世界からの「修正力」をある程度無視して好き勝手に複雑な異常領域を自在に構築する事が出来る。しかし、希釈をやりすぎると「この世界に存在しなかったことになる」という結果をもたらす危険性を孕む、それなりにハイリスクな能力。
・因みに魔眼の持ち主は”他者が世界をどう認識しているか”を示すような幻影(主に眼球で構成されている)を視認するハメになる、という副作用も存在する。
・妖精体質
・刹那が現代まで時間旅行をした結果得た、自身の肉体の特性。己の過去と引き換えに存在がワルキューレ、妖精に変質してしまっている。
・基本的には魔術回路の性能向上が主な変化。生成する魔力の質が向上し、魔力出力も増大。生産効率もアップするなど、魔力の運用に関しては一切の支障が出ない域に到達している。結果、肉体的にも頑強になっており、生命力も高い。
・実は魔眼にも変質の影響が出ており、若干妖精眼の性質を帯びている。観視の魔眼で他者の知覚を視認するようになったのはコレが原因。
【外見・容姿の詳細など】
魔女のような三角帽子にグレムリンを模した刺繍が施されたタンクトップやゴーストの意匠なパーカー(サイズ発注をミスった為、萌え袖状態。内側には結界構築に使う鍵を沢山しまっている)を羽織る。
左目の眼帯と右頰のド派手なタトゥーが印象的。耳に複数のピアス、マニキュアもしているなど、お洒落大好きな女子高生といった雰囲気。
【人物像】
とある儀式の影響で半人半妖となった少女。
いつも悪戯っぽく笑いながら時計塔をふざけまわる小悪魔系おねーさんなキス魔。
リベラルかつ若干のノンデリであり、他人を振り回すのも振り回されるのも好きという、中々に面倒臭い人物。
イメージカラー:スカイブルー
特技:ブレイクダンス、声真似
趣味:ショッピング、いたずら。
好きなもの:喧噪、ボードゲーム、小さめのケーキ類
苦手なもの:侮辱行為、座学、犬
天敵:孤独
願い:特に無し
【一人称】ボク、おねーさん【二人称】キミ、○○ちゃん【三人称】あの子、○○ちゃん
【来歴】
え、ボクを知りたいの!?ホントに?いやったぁ嬉しい!しっかりジックリ、腰を据えて聞いてくれると嬉しいな!まー、と言ってもボクは自分の人生に対する記憶って結構朧気なんだよねー、特にパパママに眠らされる前はネ~。だからそこら辺は結構ザックリしたお話になっちゃうけど、大事なのは”現在”だから仕方ない!
んっとねぇ、ボクは確かエジプトの呪い師の家に生まれた一人娘、だったかな。ファラオ付の神官とかそういう感じの。で、何があったんだっけなぁ……まぁ、なんやかんやあってさ、エジプトを出奔してヨーロッパまで移住したって訳。結界をセーフハウス代わりにしたり、狩りに流用したりと色々やったんだよね。そんな経験が今のボクのキャリアというか魔術の使い方に影響与えたって部分はあるかも。
それでさー、なんだったかは覚えて無いんだけど、あ、そもそも最近忘れっぽいんだよね、半妖になっちゃった影響?あ、ごめん話逸れた。兎も角なんかの目的があってボクは両親の手で結界へ閉じ込められ、多分数千年の時を旅して現代に飛び出してきたって訳。
その結果、なんか類感魔術の儀式になっちゃったみたいでさ、ボクは古代エジプトの魔術回路を保有したまま、北欧の戦乙女というか、今でいう妖精の体質に存在が変貌しちゃったって事なんだよね、ビックリした?ボクも驚いた。長年というには長すぎる時間を放置されてたんだなとか思う前に、自分の記憶とか存在が終わっちゃったんだからね。寝込む前の記憶は曖昧だし、従ってなんで虚数の時間旅行をしたのかも不明になっちゃった。
……目的は消失した。記憶は喪失した。そして勿論人間関係も抹消された。もう生きる意義ってなんだろう?って悩んだよ、暫くは自暴自棄になって、起きた森で野生児やって生きてたんだ~。なんせもう常識とか丸ッと入れ替わった異界に到着したようなモンだからね。もうなにもかも嫌になってたんだ。ボクの知らない間にボクの世界は終わちゃって、な~にもかもが宙ぶらりんのまま、ボクは未知の世界にほっぽり出された……。
で、まぁ割愛するけど紆余曲折あってボクは時計塔に拾われた。でもさっき言ったみたいに、ボクにはもう何したい、なんて意思はない訳。他人にちょっかいかけて好き勝手して、”ボクの世界”を広げるのが今の目的かナ、強いて言えば。他人に関わってその人の人生をちょっとでも良い方向に変えられたりすれば、もうボクにはない”あの時”?みたいな、を取り戻せるような錯覚を得られるからね。
なんだかんだ、今は時計塔とかをウロチョロしながら、それなりに人生エンジョイ出来てる気はする。
あっそんなこんなで『都市魔術』を確立したのもそんな理由かな。だってボクみたいな経歴のヤツがパッパッと新しい魔術を成立させたら、皆注目してくれそうだったし。
【性格】
・アグレッシブな楽天家といった印象の女の子。快活で前向きだが、心の底では”自分と同じ存在”が世界に存在しないだろう現状に対する侘しさを感じており、結構な寂しがり屋。
・自分の能力的な優秀さと体質の希少性は自覚しており、そういった自己に対する魔術的な価値と個人としての魅力は大いにあると思っている。誰もが仲良くなってくれる!と考えているのだが、どうしても”あと一歩”の自信が持てず、自己プレゼンが長くなりがち。
・半妖となった影響か思考回路が少々人間離れしてしまっており、稀に己を”堕天使”と自称し妙な事を口走る電波系な言動をしてしまう事も。つまり邪気眼タイプの厨二病を発症している訳だが、言ってる事は割と事実だったりする。
・多少は我慢できるのだが、かなり承認欲求が強く、”自分を見てくれない相手”には大きなストレスと苛立ちを覚える。そういった人格と魔眼の影響か卓越した観察眼を保持しており、それを活用する事によって最適であろうアプローチをかけたり、接し方の改善をしようとはする。
しかし、最終的に「この人間は自分を”見ない”」と判断すると拗ね出し、悪質ないたずらを仕掛けたりする。
・魔術師としての才能は非常に高く、肉体的な素質、魔術回路・刻印の質、そして魔眼を所持しているなど超A級といっても過言ではない。しかし彼女自身の魔術に対するモチベーションは枯渇しており、術者として大成するつもりは皆無である。
・私生活は凄くだらしなく、主に優秀な魔術触媒となる自分の血液を販売したり、趣味でもある配信業などで生活資金を稼いでいる。因みに自室は好きなもの(チェスを始めとしたボードゲーム、通販で買ったラノベ、脱ぎ散らかした衣服など)をため込んでしまうのでかなり散らかっており、週に一度は断捨離を兼ねた大掃除をしている。
・肉体年齢と生存年齢に大きな隔たりが生じており、場合によっておねーさんぶったり年下扱い要求するなど、調子のイイ性格をしている。
【行動規範・行動方針】
楽しさ最優先。命大事に。ガンガン行こうぜ。ノリと面白さによる混沌を好み、退屈は嫌い。
権力闘争や縄張り争いにも関心が無く、好き勝手に行動するフリーダム妖精モドキ。
【参戦理由】
大体上述。なんか凄そうだし……程度のライブ感。なので基本的には安全志向を主な行動指針とする。
【サーヴァントへの態度】
尊敬すべき先達、といった感覚。相手によって調整はするが、概ね敬意あるコミュニケーションをするよう心掛ける。場合によっては調子に乗ってフランクな友人扱いのケースも。
【役どころ・コンセプトなど】
場を引っ掻き回し、ストーリーを進展させるポジション。
状況が好転するかは不明だが、意図して悪化させる事はしない筈。
【備考】
幻霊による概念強化
タブレットによる高速詠唱
キャラデザ
レージュさんペイント(右) 令呪- 最終更新:2024-01-25 21:37:24