レゼルヴァ・プレストーン

名前:レゼルヴァ・プレストーン
年齢:0歳(厳密には起動してから4ヶ月、肉体年齢は15歳)
性別:女性
属性:中立・中庸
身長:149cm
体重:44kg
特技:なし(極力持たないようにしている)
好きな物:なし(極力持たないようにしている)
嫌いな物:なし(極力持たないようにしている)
国籍:ルーマニア
所属:時計塔
起源:追従
魔術
属性:火
編成:正常
質:B
量:B
ダーニック亡き後に起動する筈だった予備の肉体であるホムンクルス。名前からして“予備”である。
ユグドミレニアが解体され、その“資産”を押収される際に“発掘”された。
そして起動し、絶望した。


“自分”という我が有ること自体が有り得ない。この身は“ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア”でなければならず、“レゼルヴァ”という我の発生はあり得てはならない。ならば。
ならば。ならば。ならば。
ならば――――、己はただの“失敗作”だ。“道具”としてはスクラップ以下だ。“道具”として、己は“ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア”に成らなくてはならない
その結論に至るのは自明の理であった。

数ヶ月を時計塔の魔術師の監視の元で苦渋の思いで過ごし、試作の魔術礼装が完成したと同時に半殺しにし、時計塔から逃亡、万能の願望器を求めて聖杯戦争に参加する事となる。
創造主のダーニックが変換不能な魂を取り込む術を得てしていたからか、レゼルヴァは本来変換不能な魂を“燃料”として変換する術を開発している。
失敗作でもダーニックはダーニックといった所か。
思考は魔術師に近く、自分も道具であるから、サーヴァントも同じく道具という考え。

[魔術礼装]
刑死者の磔壇(ウィルオウィスプ・ストレンジャー)
「松明持ちのウィリアム」の伝承を下敷きにした古めかしいランタンの形をした魔術礼装。
死者の魂を回収し、中にある火打石を核に燃料として燃やす事で鬼火を放つ。
この炎は怨念により精神汚染を引き起こす効果が有る。
といっても正当な魔術師は精神防御術式等標準装備なので精々嫌がらせ程度にしかならないのだが……。

  • 最終更新:2018-06-15 12:17:35

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