ルミ・シルヴェノイネン

名前     ルミ・シルヴェノイネン
年齢     11歳
性別     女の子
属性     秩序・中庸
身長     147cm
体重     38kg
特技     冷凍保存
好きなもの  オーロラ・読書
嫌いなもの  熱血漢(こわいひと)
国籍     フィンランド  
魔術     氷
スリーサイズ まあまあ/ほそい/そこそこ
編成     ?
質      C+
量      A+++
やる気    D

「体温が低いからって幽霊じゃないもん!うわぁぁん!」
水色の髪の毛をポニーテールにしている。趣味だが、寒色系の服とスカートが好み。

人呼んで「フィンランドの雪娘」。
自分のペースを崩されるのは非常に嫌い。
…というのも、マイペースな性格だったのだが突然変異ともいうべき魔力量の多さに多くの人々に期待されてしまい、うんざりしているのだ。
付け加えて、魔術属性の変異も重要な特徴だ。
彼女の出自であるシルヴェノイネン家は水属性であるはず……なのだが、彼女はなんと「魔術属性:氷」という信じられない能力を得ている。
残念なことに、彼女は氷属性の魔術だけは達人クラスなのだが、肝心の水属性魔術はからっきし駄目。(その他も試してはみたが同様)
水の派生であるとはいえ、五大元素いずれの魔術も習得不可能であったことから、彼女の魔術属性は氷、ということになった。
(なお、魔術協会は彼女の魔術属性を氷とすることに大いに揉めた)

一度だけ、彼女は封印指定案件ではないか、という話題が持ち上がったことがある。しかし、すぐに立ち消え、となってしまった。

理由は彼女の持つ氷属性の魔法によるものである。
ある魔術協会の重鎮が推測するには、氷の魔術はすなわち、“熱をなくす”魔術。
(はっきり言って彼女の能力はそれに尽きる)
この能力は彼女の自動防衛機能に近いもので、低レベルであれば固有結界にも影響を与えることができる。
現に彼女を中心とする半径300mは気温が約10℃低下するし、本人の機嫌が最悪であればより低くなる。
おまけに彼女はかなりのビビりで泣き虫であり、いったん怖がったり泣き出してしまえば辺り一面は極寒地獄。
捕まえるのは(泣かれるから)至難の業だし、そもそも彼女の極寒温度に耐えられる機材はそんなにない。
もちろん何かほっとくと悪さをするような人間でもない。むしろ虫一匹潰せない優しい娘。
そんなわけで、今現在彼女は軟禁状態。
とはいっても彼女を困らせないよう外出は許されているらしい、が。

一応、氷柱を落としたり冷凍ブレスを吐くなどといった芸当も可能。
得意技はガンドの応用でレーザーのようなものを相手に飛ばし、温度を奪う
『凍光(オーロラ)』。一応自動追尾する。
(本人が名付けた。あまりイカしてないが、至って大まじめなので褒めてやって欲しい)
はやい話がれいとうビーム。詠唱時間もきわめて短いので、何発でも発射可能。

ただし「対象物の温度を奪う」だけなので、氷の細工はあまり上手くない。

また、耐寒能力も凄まじく、薄着でも零下100℃で普通に行動、及び生活可能。(理論上は)

「氷河期……良いなぁ……。」

周りの人達は何か問題を起こさないよう彼女を見張っているが…もちろん彼女にとっては迷惑以外の何物でも無い。おまけに、
「君は素晴らしい才能を持ってるんだ!」とやけに熱血な人達に囲まれたせいで、情熱的な人とはきっとわかり合えないだろうな、とも思っている。

触ったものは何でも凍るため、熱いうちにものが食べられない。
ああ、一度だけ……一度だけでいいから……、

温かいスープをお腹いっぱい味わってみたい……。



【台詞例】

「キャア!誰!? 誰!?」

「ひどい!ひどいよぉ…グスッ…ヒック……」

「…えーと、シルヴェノイネン家?のルミ、っていいます!
 よくおっちょこちょいで泣き虫、ってみんなからは言われてて、
 まぁでも泣き虫、っていうのは、じぶんでもそうだなと思ってて、
 好きなものはサンドイッチと、チキンスープと、オーロラと、それからそれから……
 ふぇっ!?自己紹介なんて聞いてない!?うわぁぁぁぁん!!! 恥ずかしぃよぉ…」

 フロスト フロスト
「凍れ!凍れ!」

「霊呪をもって命じます!


 ……えーーと。 あれ?」

  • 最終更新:2018-09-30 21:02:45

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