ランド・マックスリバー

名前:ランド・マックスリバー
年齢:29歳
性別:男
属性:秩序・善
身長:201cm
体重:97.5kg
特技:機械類修理、電波盗聴
好きな物:活気ある人々、後腐れないの無い真剣勝負、子供の成長
嫌いな物:若い世代を脅かす老害、無駄に財や食糧を消費するだけの偽善者、我欲で無意味に自然を破壊する者
国籍: アメリカ
所属: フリーランス
起源: 平穏
魔術属性: 地
編成: 異常
質: A+~C
量: B~D

魔術
北欧の黒小人とかつて南米の密林にいたらしい呪術師の末裔である老人より教えられた知識を元に自身で生み出した義腕を応用した魔術と短剣を扱う

右腕 大地を育む右腕(バース・オブ・アース)
黒小人の技術を元に構築された土や様々な鉱物を含み、取り込むことも出来るランドの右腕
戦闘時は右腕の人口魔術回路をランド本来の魔術回路を接続するようになっている(してない状態だと右腕の触感などが感じられない)
硬化と軟化のコントロールにより人と握手する際は人の手と同じくらいの柔らかさになるような素材を粘土質で再現している
戦闘時は鋼鉄の壁すら打ち破れるほど硬化が可能。ただし長時間の硬化はランド本来の魔術回路へと負担をかける
ランドは猛毒植物や茨を生やす植物を専門とした魔術を得意としているため、彼の常備してる種子を土に埋め、彼の持つ植物成長剤と右腕の力により植物成長を急速化させて、10秒ほどで大量の攻撃性植物を生み出し攻撃させる
そして、右腕に大量の鉱物や無機物を取り込み再構築させ、鋭利で堅い刃物や弾丸の雨として敵へ向けて放つことも可能
弾丸一発程度なら少しの素材で可能であるが、長時間硬化ほどではないが再構築の量が多ければそれだけ魔力消費が多くランドの負担は大きい
そのため、魔力消費をなるべく避けたい場合では基本的に土の活性程度に少し魔力を使う程度で済む攻撃性植物生成を主に使う

短剣
老人の先祖である呪術師達の血を吸い続け、膨大な魔術と呪いを溜め込み、血を吸えばさらに溜め込む習性のあるダガーサイズの短剣
ランドは短剣の力を恐れ、奥の手でしかこの短剣を使わないが、ひとたび相手の身体を貫けば、呪いに対する強い耐性が無ければ魔術師いえど体内に狂気と衰弱の呪いにウイルスのごとく侵されてしまう
元々コンキスタドール来襲時に広まった疫病を封じこめて疫病が呪術師がこの短剣で殺めた者の怨念と混じり合い変質したものらしい
強力な病原菌さえも吸い取り相手を治す力もありそちらは積極的に使われる

【解説】
幼少期は優しい両親に育てられたが、そんな両親の優しさを利用した叔父が自身の抱えた借金を帳消しするために両親に仕事の手伝いと騙し、借金帳消しで請け負ったを危険な病原菌の実験体として二人を菌に感染させてしまう。
ランドは病原菌に感染したと自覚の無い両親から右腕に病原菌が感染してしまう
両親は衰弱し半日も経たずして死亡、ランドも苦しむが隣の家に住んでいた老人に発見され、老人の魔術を用いた手術により菌が感染してる右腕のみを切除することに成功する
ひとまず、老人が作り出した義腕を付けられたランドは、両親の死後、元凶である叔父が失踪していたため、色々あって老人に育てられることとなる。
ランドは18歳の頃に両親が死ぬ間際に持っていた資料を解析し、両親が騙されたことを知り、失踪した叔父への憎しみを募らせ遂にカナダのとある山奥の小屋にて発見する。
借金こそ無かったが、金になる仕事であったため、失踪してもなお、カナダで孤児を引き取ると偽り両親のように病原菌の実験を行ってたことを知り激怒、その頃に完成したばかりの上述の右腕で叔父を痛め付け、遂には食人植物を生み出して叔父を食い殺させる。
実験体となり、まだ生きていた子供達を救うため、老人に連絡。老人から御守りとして持たせていた短剣の力を使うように言われ、子供達の病原菌を短剣に全て吸いとらせて助けることに成功する。
しかし、ランドはせっかく教えてもらった魔術などを殺人などに利用したことに後悔してしまい、老人の元に帰ることなく放浪の旅に出る。
5年が経ち、老人の元に帰る決心がつくも、2年前に老人が他界していたことが判明。
悲しみに包まれる中、人々の自由を脅かす者を捕まえるために生きること、不殺の誓いをして旅に出る。

彼は後に聖杯を知り、願いを叶えてもらうとしたら
幸せにしろとは言わない、ただ歪んだ我欲で善良な人々の人生が脅かされない世界になってほしい
である

  • 最終更新:2018-06-25 05:24:04

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