ラモラック

【CLASS】ランサー
【真名】ラモラック
【性別】男性
【身長・体重】188cm・80kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B+ 耐久A 敏捷A+ 魔力C 幸運D 宝具-
【スキル】
対魔力:B
魔力に対する抵抗力。ラモラックは生前ある魔女により魔術を教わっていたため自身は扱うことはできないが魔術の抵抗法を利用しているためこのランクとなっている。
勇猛:A+++
格闘ダメージを向上させ精神干渉を防ぐスキル。であるがラモラックの場合は勇猛のランクが過ぎるため、挑発や侮辱などの精神干渉は防げない…というより本人が防ぐ気がない。
無窮の武練:A+
いかなる状況であっても自身の身に着けた武芸の腕を発揮し戦闘能力を下げずに戦闘をすることができるスキル。
戦闘続行:A
致命傷を負っても戦闘を行うことのできるスキル。ラモラックは生前疲れにも関係なく戦い勝ち続けたことと最期の戦いの逸話により高ランクとなっている。
【宝具】
敵を穿て我が馬上槍(ジョウストドリング・クオーテッド)
・ランク:ー
・種別:対人宝具
・レンジ:1~4
・最大補足:4人
宝具ではなく生前の技術が魔法の域に到達した技。
敵を視認し構えて槍を突くという動作により同時に4か所に槍の必殺の突き放つことが可能。この宝具はまさしく回避不能なレベルの技である。生前ラモラックはこの技量をもって円卓の中でも最強格の騎士として知られていた。

解説
円卓の騎士の一人にしてパーシヴァルの兄。ランスロットやトリスタンと並ぶ円卓の中でも最強とうたわれた騎士。特に馬上試合においては無双をしていたことで知られている。アーサー王に対しての忠誠心は非常に高く自身の命を顧みないほどである。しかしその一方で非常にプライドが高く短気であり自身を侮辱したと認識した際には徹底的に相手をなじるといった円卓に不和を作ることも多々あった。とはいえあまり確執を残さない性格であったため相手と決闘をした後は和解して親友になるなどわかりやすい性格であったようである。決闘をしたトリスタンとランスロットとは非常に仲が良かった様子であった。
しかし、ラモラックはモルガンと恋仲であったことからガヴェインらに嫌われており、ついにはガレスを除くガヴェイン兄弟4人に馬上試合の帰りに襲撃されてしまう。この襲撃はあらかじめ予想できたものであり試合に行かないようにと助言を受けていたが王のメンツにかかわることとして向かったのであった。ラモラックは疲れもあったはずなのに4人を相手に一歩も引かずに長時間にわたる奮戦するも最終的には討たれて落命した。
サーヴァントとして呼ばれた彼はただ強者との戦いを望んでいる。自身の最期については襲撃されるのが分かってたんだからあれはただの騎士の決闘でありそれに負けた自分が未熟だっただけであると語り気にしてはいない様子である。

  • 最終更新:2018-05-08 06:47:53

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