メコセタ

名前 : メコセタ
年齢 : 不明
性別 :女性(オリジナルは男性)
属性 : 中立・中庸
身長 : 178 cm
体重 : 55 kg
特技 : 分割思考
好きな物 : ミートスパゲティ、道具作り
嫌いな物 : カレーライス、アトラス院
国籍 : 現在はアメリカ
所属 : -(元アトラス院)
起源 :空転

魔術特性 : 製造
属性 : 水
編成 : 正常
質 : C
量 : C

「人類の滅びを回避する」という目標を同じくしながら、その考え方の違いによりアトラス院から離脱した者。
智慧に富んでいながら、視野が狭く、猪突猛進なところがある。体育会系の文系。
将来有望な魔術師として熱心に研究に励んでいた彼だったが、研究の末、かつての天才が実現した「転生」こそ、人類が存続し続ける最後の方法であると結論づける。
すなわち、選ばれた人間を「人類が滅亡した後に残ったもの」に転生させることで、事実上、人はリソースを過度に消費せず永遠に発展を続けられると考えたのである(実際はそこまで簡単な問題ではないのだが)。
浅い思慮と莫大な才能を持ち合わせる彼はこのテーマに取り組み、とうとう後述する「道具」を作り上げた。
しかしそれはアトラス院にとって到底受け入れられるものでは無く、「組織が始まって以来の無能」という烙印を押され、追放を余儀なくされる。
それでも彼は自分の正しさを疑っておらず、それ以降も独自でひたすらに「道具」の性能向上に取り組んでいる。
聖杯への願いは、「自分の考えが受け入れられた未来を覗き見ること」。

・道具は、研究成果を一部公開し、資金を得つつ外で組み上げた。
・追放は、アトラス永年の夢を一度に解決した俺って天才!って思ったメコセタが周囲に講釈を垂れる
→あいつは(いろんな意味で)本物の馬鹿だぜぇ・・・・・・と思われ村八分に
→いたたまれなくなって離脱(本人は「追放された!」って思っている)。

○霊基転写基盤アヌビス
片手に収まる大きさの杭。
その機能は「個人の複製」。個人の全情報を記録し、突き立てた生物に上書きする。
上書きされた対象はメコセタと同じ思考・魔術回路を持つことになる。
理論上は対象が非生物であっても自身の複製が可能。成功したかどうか確かめるすべはないが。
全生物の情報を保存・選択して複製ができるようになることを目指して、現在も改良を進めている。
Cランク以上の魔術的な要素は複製出来ないが、元アトラス院であるメコセタは計算する肉体さえあれば気にしない。
むしろ、適度に情報を圧縮できてよいとまで考えている。

  • 最終更新:2018-07-07 15:50:56

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