マクシム・グランテール

名前(偽名):マクシム・グランテール
名前(本名):アルベリック・ド・ノートルダム
年齢:32
性別:男性
属性:混沌・善
身長:186cm
体重:79.2kg
特技:ダーツ、スキー
好きな物:美しい心を持つ者
嫌いな物:汚れた心を持つ者
国籍:フランス
所属:フリーランス、大王予言執行者
起源:証明
魔術 鉱物魔術、重力魔術
属性:土
編成:正常
質:A
量:C

【解説】
500年以上も続くフランスの名家であるグランテールの産まれの魔術師と知られ、当代でも特に優れてると言われた男。
しかし、人間の好き嫌いが激しい上に、目の前の人間に対して思ったことを何でも口に出すため、子供の頃から現代までプライベートでは孤立した生活を送っている。
鉱物を様々な形状にしたり、硬化、軟化させる魔術。
物体や空間の重力を半分以下にしたり、何倍にもする重力魔術の2つに秀でており、これらは自身の家に伝わる魔術書を幼少期から読破して会得したものであり、本人自身の戦闘の腕も上手い。
他にも一般的な魔術もマスターしており、人間性はともかく魔術の腕が優秀な彼は、時折時計塔で臨時講師として招待されることもあった。
そのため、時計塔とパイプが繋がってるため、お互いに魔術などにおいて必要な物資のやり取りをするのも珍しくない。

しかし、彼は実は自身の素性を偽っていた。
彼の本当の名はアルベリック・ド・ノートルダム。
ノストラダムスの子孫の魔術師はノストラダムスの大予言の真相を知ると言われ、もしも子孫ということが知られると様々な魔術機関から狙われる立場になる、そのため嘘の素性で通している。
ノストラダムスとして有名な予言者ミッシェル・ド・ノートルダムの子孫の一人である彼は同時に彼の願いを叶えようとする予言執行者の一人であり、当代のノートルダム一族の魔術師の中では魔術の腕が上から6番目である
他の予言執行者が予言の年月までの大王誕生に対して諦めたことに対し、彼だけはノストラダムスの願う絶対的な王の誕生を叶えるために、彼の予言した年月になんとかしようと奔走しており、彼は短期間においての魔力の収集、もしくは聖杯の願いによって大王をこの世に降臨させるプランを選択し、彼は表面上時計塔のため、魔術世界のためという理由で時計塔側のマスターとして参加することを決意し、ランサーのスコルピオン1世を召喚、契約した。
しかし、彼はスコルピオン1世の願いと素性を知り惚れしてしまった。
今まで女性を恋したことすらしたことなかったアルベリックは、彼女が笑える、楽しめるようなことを率先してやるようになり、やがて彼は先祖の願いを叶える目的と、ランサーの願いを叶えたいという思いの2つで動くようになった。
徐々に彼女がいなければ落ち着いていられないほど心酔するようになるも、当のランサーはそんなマスターを哀れみ、彼の願いは止めるべきだと内心思う、というすれ違いのような状態となる。
ただ、戦闘においてのお互いの連携は上手いため、アルベリックからしたら自身の全てを信頼してくれるから上手い連携が取れているのだと勘違いしている。

  • 最終更新:2018-06-21 18:49:56

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