ボストン糖蜜災害

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ボストン糖蜜災害
【性別】女性
【身長・体重】151cm・42kg(流体故に不定、基本状態の数値)
【属性】混沌・中庸
【外見・容姿】黒褐色のロングヘア、褐色肌の少女。むせるような甘い香りが漂う。
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷E〜A
魔力D 幸運D 宝具B++

【クラス別スキル】
騎乗:E+++
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。申し訳程度のクラス補正だが、波に乗るときには大幅にランクアップ。

対魔力:D
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

【固有スキル】
魔力放出(糖蜜):E+
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。いわば魔力によるジェット噴射。
ライダーは若干の魔力を纏った"糖蜜"を放出し、攻撃や移動に利用する。

糖分供給:C++
チョコレート、キャンディ、アイスクリーム、砂糖など、糖分が含まれるもの、甘いものから魔力(糖蜜)を補給するスキル。
糖分の高さとライダーの味の好み次第で補給量が変化する。

変化:C+
文字通り「変身」する。身体が流体であるライダーは姿を自由に変えることが可能。
...しかし変えられるのは姿だけであり、また甘い香りを誤魔化す効果はない。

【宝具】
『甘き蜜を浴び、甘美なる死に溺れよ(ボストン・モラッセス・ディザスター)』
ランク:B++ 種別:災害宝具、対軍宝具 レンジ:300 最大捕捉:500人
かつてアメリカマサチューセッツ州ボストンを襲った糖蜜災害、それを再現する宝具。
ライダーが魔力量、食べたお菓子の量にもよるが約9,500,000リットルの糖蜜に自身の身体を変化させ、辺り一帯を"糖蜜の津波"で飲み込む。
辺りの気温が高いほど、影響範囲が広くなり、低ければ低いほど粘度が上がって物理的な破壊力が上がり、脱出が難しくなる(一応ライダーの意思で粘度をある程度変化可能)。

【Weapon】熱々の糖蜜、カチカチの糖蜜

【解説】
ボストン糖蜜災害は、マサチューセッツ州ボストンの港湾部ノースエンドで1919年に発生した事故である。ピュリティー蒸留会社の敷地にあった糖蜜を詰めた巨大な貯槽が破裂し、糖蜜の波が推定時速60キロメートルで街路を襲い、21名が死亡、150名以上が負傷した。この事故は現地の伝説となり、ボストンの住民は今でも糖蜜の匂いがすると主張している。
事故、災害擬人化サーヴァント。悪性の概念だが、本人に悪意はない。子供らしい無邪気さで、糖蜜を撒き散らし、お菓子に目を輝かせる。黒糖は飽きてる、紅茶や和菓子がお気に入り。

「あなたがわたしのマスター?わたしのなまえはー...シロップってよんで!だってモラセスってかわいくないもん!」

【他クラス適性・変化傾向】
バーサーカー(ただ、周囲を飲み込み尽くす"糖蜜の怪物"。もはや災害擬人化英霊ではなく"災害英霊"。人格も無い。ステータスは高い。)

【製作者】吾輩と鰐の人

  • 最終更新:2018-08-01 22:04:45

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