ヘルベルト・フォン・ロートリンゲン

ヘルベルト・フォン・ロートリンゲン

年齢    25歳
性別    男
属性    秩序・中庸
身長    197cm
体重    68kg
特技    爆弾作り
好きなこと 空の旅・音楽鑑賞
嫌いなもの 魔術師・豆類
国籍    オーストリア
魔術    風・空
質     C+
量     A
やる気   C

“飛行船”のマスター。

羽つき帽に焦げ茶色のコートを羽織った一見地味な背高の男性。
白い髪の毛で、青色の瞳をしている。

魔術的には750年続く由緒正しいロートリンゲン家の
直系子孫…であるが、彼自身はその名前で呼ばれるのを非常に嫌がる。
(出来ればヘルベルトって呼ばれたい)
幼い時から英才教育を叩き込まれ、
それはまぁ良しとしても、魔術師にしか
なれない自分の人生に嫌気が差し、
(っていうかそもそも足を引っ張りあう魔術師が嫌い)
他の魔術師に比べプライドが高かったり、
ぎらぎらした性格ではなくなってしまった。
そのせいか、年の割に大人しい性格であるため
“青年翁”と周囲からは呼ばれている。
魔術師らしい思考回路が欠落しており、無関係の人々が傷つくのは耐えられない。
そもそも魔術師というものは残虐な性格であるべきではないとまで思っているようだ。

聖杯に願うことは“穏やかな生活”。
誰にも邪魔されない、ふわふわとした一時を求め続けている。
口癖は『やれやれまったく…』。
大人しい性格ではあるが、ツッコむ時にはツッコむ。
でもボケる時にはボケる。
サーヴァントとはボケとツッコミを凄い速さで立場を入れ替わる。

風と空の魔術を操り、
“物を浮かせたり、落としたりすること”が彼の得意技。
嫌なことばかり言ってくる
親父のハゲ頭に金だらいを落としたことが
彼にとって人生で1番スッキリした出来事。
(しかもバレなかった)

ちなみにこの能力であるが、これは早い話が
“物を持ち上げる力を魔力で肩代わりするもの”。
物を浮かせるのに必要な力は実際の100分の1で、
例えば3tの乗用車を浮かせた時、自身は
30kgの重さの物を持ち上げているような感覚である。
さらには、複数の物を同時に浮かせることも出来る。
大量のレンガを浮かせて高いところから落とせば、簡易質量爆弾となる。



「…わーお、凄いね。当のサーヴァントよりも攻撃的だなんて」
「全くだ。誰かに押し付けたいったらありゃしない」



また、その力を応用して、
ちょっとしたお手製爆弾を作ってから雨のように降らせることも出来る。
あと何故か軍隊の動かし方を学んでいる。
偵察大好き。



「早く帰ってホットミルクを味わいたいんだがね」
「…しこたま飲んでるくせにまだ足りないの?」

  • 最終更新:2018-06-21 12:23:42

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード