ブリジット・ミィシェーレ

ブリジット・ミィシェーレ 18
【性別】男性【属性】混沌・悪【特技】隠密
【好きな物】自分に優しい人【嫌いな物】自分を貶す人
【起源】端役【魔術系統・属性】隠行魔術、水
【魔術回路】量D 質D+
【隠行魔術】
元々は世界と一体化して根源を目指すという目標を持つ家の為生まれた魔術。なお現在の家は暗殺に使ってる。
世界に薄っすらと溶け込むことで気配、姿、音をとても薄くする。と言っても一流にはある程度の距離まで行くと見破られ易いが。
彼はこれで見えなくなり即死圏内まで持ち込んで氷柱で狙撃したり手から氷を出して殺したりする。魔力が少ない為数時間使えないのが難点。これでも効率を良くした方なのである。
【概要】一人称は俺。
彼は誰かの要望を聞いてあげるのが好きな男だった。彼にはとある仲の良い友人がいた。二人は互いに腕を磨きあった。
・・まあ友人の方が優れて自分はあまり優秀でなかったけど。それでも努力と実験を繰り返し効率を良くするなどで魔術を楽に扱えるように進歩していった。
そんな時、彼は友人が自分の本音を言っていることを知る。
曰く、「あいつは才能がないから俺が構うことで俺が輝く。でもそろそろ要らなくなってきた。適当な奴でも遣わして殺.すか!」と。
友人に裏切られた悲しみや怒り、さらにこれから殺されると知った恐怖と生きたいという欲。
これらが合わさってその次の日、彼は友人を暗殺しようと試みる。
ーーそして見事に殺.せてしまった。本来、到底殺.せる相手じゃない。殺.せたのはひとえに相手が心の底から舐め腐っていたから。なのに彼はこう勘違いする。
「自分が強く、優秀になったから、殺.せたんだ。」と。
そこからの彼は以前とはいざ知れず悪辣に振る舞うようになった。特に自分を貶した奴には死という報復を与えた。・・・裏を返せばそこまで舐められていたということなのだけど。反面自分と接してくれる人や普通の人にはいつも通り優しく接した。
まるで、自分が、主役であるかのように。
だが悲しいかな、彼は起源の通り主役にはなれない。一生脇役のままなのに。
ーーただ、名脇役になることは出来る。主人公なんかを一生懸命助けて、生き残るような。
それはなぜ?答えは簡単、彼の本質はやっぱり『誰かの役に立ちたい』だから。

  • 最終更新:2018-07-23 15:55:41

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