フロームンド・グリプスソン

【CLASS】セイバー
【真名】フロームンド・グリプスソン/Hromund Gripsson
【性別】女性
【身長・体重】167cm・53kg
【スリーサイズ】B94(G)/W58/H85
【出典】フロームンド・グリプスソンのサガ
【地域】北欧
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力B+ 耐久B 敏捷A 魔力D 幸運E 宝具A+

【クラス別スキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。

騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。

【固有スキル】
神秘殺し:A
亡霊王を筆頭に数多の凶悪な亡霊や魔性たちとの交戦経験がある彼女の存在は、対神秘への特攻として働く。

極地:A
あらゆる空間での十全たる動きを可能とする究極の歩法。

心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

死を呼ぶ不吉:A+
魔剣に愛されたことで課せられた宿命。魔剣がフロームンドに振るわれることを望む限り彼女は闘争から遠ざかることはできない。そして魔剣は手放しても必ずフロームンドのもとへ戻ってくる。
かつて重傷を負い、さらにミスティルテインを奪われてしまい氷海に沈められたが、後に巡り巡って漁師たちが釣り上げた巨大魚の腹の中から発見され、フロームンドの手元に戻ったのはこのスキルによるものである。

【宝具】
傍に在る死を想え(ミスティルテイン)
ランク:A
種別:対人宝具
レンジ:1〜2
最大捕捉:1人
亡霊の王を討滅した際に戦利品として獲得した剣。赤黒い危険なオーラを帯びた絶対に刃が毀れることのない魔剣。
この剣は後述する神の荒魂や亡霊王の怨念によって凄まじい邪気を放っているため、フロームンドのような傑物でもない限り、手にした途端に体を邪気に乗っ取られ、操られてしまう。
霊体や魔力を補食し、持ち主の老いを静止させたり身体能力に変換したり、魔力放出のような効果を発揮する攻防一体の機能を持つ。またバルドルの死骸から生まれた経緯から、神造兵装に分類される。またバルドルが光の神であることから光に由来する攻撃に対して高い耐性を所有者に付与させる。


微睡みの夜天、幽幻に揺らぎて(ミスティルテイン・ヴェクタムル)
ランク:A+
種別:対軍宝具
レンジ:1~50
最大捕捉:500人
ミスティルテインの特性を活用することで編み出したフロームンド独自の戦闘技術。
魔力を込めて振るうことで剣閃に沿って魔力は切断の概念を持つ力場へ変換されて発現する。この力場は数瞬は空間に残り続け、効果範囲が不規則に揺らぐ特性を有する。それはさながら、満ち欠けする月輪のようである。
ミスティルテインが吸収した魔力をこの攻撃に転化することも可能なので対軍宝具ではあるが魔力消費は微々たるものである。

ミスティルテイン
北欧神話に伝われる同名のヤドリギが存在する魔剣。バルドルの死骸の中にヤドリギは残り続けた。神の死骸には残る神の怒りや憎悪が残っており、それは神道における荒魂とも言える神の一面であった。神の死骸の中に在るヤドリギは死骸を苗床に荒魂を取り込んだ芽は成長して荒魂の具現たる剣へと変化した。
その後、バルドルの死骸は地に沈み、そこに墳墓が作られてさらにはそこへ亡霊たちが集い、禍々しい気が集積されるエアポケットとなった。亡霊王によってこの魔剣は振るわれて多くの命を奪い、禍々しい気に浸ることで魔剣としてさらに鍛えられることとなった。

【概要】
アイスランドの叙事詩『フロームンド・グリプスソンのサガ』に登場する英雄。
戦士の王オラヴに仕え、ベルセルクを討ち取り、数々の武勲を得た勇士。かつてガリアの王者であったヴァランドである亡霊王スラーインが率いるドラウグルの軍勢をて討滅して、その時の戦利品として「ミスティルテイン」を手に入れる。
フロームンドの武功を妬み彼女を疎んだオラヴ王は冤罪で彼女を追放してその名声等を奪う。しかしフロームンドは、スウェーデンの王ハッディンギャルの襲撃の際には参戦して、勇士ヘルギとその恋人カーラの猛攻を防ぎ、420人の戦士たちと戦い討ち取ることで勝利した。
ヘルギとカーラとの戦いで勝利したものの、彼女もまた手負いとなり、その隙を突かれてミスティルテインを奪われてしまい海に沈められる。だが、後に漁師が釣り上げた巨大魚の腹の中からミスティルテインが発見され、フロームンドの手元に戻り、生き残っていた敵手ハールディンを倒した。

【人物】
麦畑のように輝く褐色の肌、茶髪、同じ色の瞳、クールで端麗な顔立ちの美人。
戦士として冷静かつ優秀だが、私人としては温厚で心優しい性格をしている。大概の出来事を一人で乗り切る力を持つが、孤独を好む人嫌いでも厭世家でもない。冷たい雰囲気や生来の間の悪さ、そして魔剣の呪いから誤解を受ける事が多く、そうした誤解か悩みの種。
生来の温和で平和を好む性格なのだが、戦士としての才能、魔剣が(迷惑なことに)武功を立てる機会を作ろうとするので望むものが得られない。精神性と適性が必ずしも合致しないという一例である。

【台詞】
一人称:私
二人称:あなた/お前/〇〇さん/〇〇(呼び捨て)
三人称:あなたたち/あなた方/〇〇(呼び捨て)

「召喚に応じ参上しました。セイバー、フロームンド・グリプスソンです。……魔剣の切れ味、お見せしましょう」

「ここにも魔剣の使い手はいらっしゃるのですね。……ここでなら、お友達になってくれる方がいらっしゃるかもしれません」

「全て……斬り捨てる!」

「なぜか駿馬を駆る乙女によく絡まれるのですが、私は何か恨まれることをしたのでしょうか?勇士ならば私なんかよりよっぽど立派な方たちがいるのに……」

「この禍々しい気配、ミスティルテインにも似ている……あなたは一体?」

「炎の剣が確立した存在として在るだなんて……も、もしかしたら、わ、私のミスティルテインもいつかは?」

「なんてゴージャスな王様!ファラオやマハラジャはゴージャスな人たちだと伺っていましたが本当でした。でも呪いと縁があるというのは、失礼ながら親近感を持ちます」

「新雪のように白くて綺麗……同じ女のセイバーでもこうも違うだなんて」

「剣士というよりも王者の鋭気を感じますね。……いえ、特別彼女に他意があるわけではありませんよ?」

「宴でもてなすことに長じたワルキューレまでいるとは、知りませんでした。私には到底こなせない分野なので素直に尊敬します。私が給仕しようとするとほぼ間違いなくトラブルが起きてしまうんです……」

「花嫁の戦乙女?なんだかカーラを思い出します……それはそれとして花嫁衣装というのは憧れますね」

「剣が発する気が昂っている?あなたは一体?」

「あれは……またもや会いましたか……」(嘆息)

  • 最終更新:2020-02-26 01:22:46

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