フィルニース

フィルニース
【正式名称】呪血の孤独壺
【身長・体重】不定・不定
【所属・役職】大鳳家・使い魔
【趣味・特技】捕食吸収・変化
【好きなもの】生物の怨嗟や断末魔、神秘の濃い物質(生命だと尚いい)、某スティック状の猫用おやつ
【嫌いなもの】白魔術、洗礼詠唱、お預け
【外見的特徴】黒い液体で構成された泥のような礼装で人型に変化する時はステレオタイプな魔女のような姿や飼い主(飛鳥)が好みそうな少年や少女の姿を取る。
【解説(人?物】
大鳳京介及び大鳳飛鳥の礼装兼使い魔。成り立ち等は大鳳京介の礼装欄を参照。
普段は二人の髪飾りや試験管等の道具に収まっているが割と自分の意思で出てくる。魔術師同士の戦い等になると耳元(髪飾り)から「オイシソウ…」と声が聞こえるとか。
京介の元に居る個体と飛鳥の元に居る個体は厳密には同一個体であり魔術的にも繋がっており互いの連絡手段として用いられる事も多い。また、それぞれ人型になる際に形が違い、それに合わせて言動等も違う。

【解説(能力】
基本的には大鳳京介の礼装欄の物と同じであるが全体的に纏う神秘がレベルアップしており自身で魔力を生成し思考して動くようになっている。これにより使用者はオートでの防御や攻撃が可能となっている。

運用論は月霊髄液(トリムマウ)と似通っているが『生命を喰らう呪い』という性質上索敵時にはこと生命体相手には無類の精度を誇る反面『生物の血液を材料にした呪い』であるが故に白魔術による解呪や怨念を浄化する洗礼詠唱が天敵となっている。
また、生物の特性を持つが故に月霊髄液よりも不規則で生物的な動きが可能かつ魔術や生命体に対する高い優位性を誇る。しかし意志を持つが故に神秘の濃い使い魔等を走らせるとそちらに気を割かれ自動防御が間に合わなくなる等好物に釣られることも稀に起こる。

人型に変化するとそれぞれ箒による飛行や簡単な黒魔術の行使、自身の一部を動物型の使い魔として放ったり高い家事能力等を発揮するようになる。また、人型になってもペット根性が抜けないのか飼い主に某スティック状の猫用おやつを催促したり箒に乗りながらちゅうちゅう吸っている姿が目撃されている。



【サンプル台詞】CV真堂圭
京介版、人型(参考キャラ、セミラミス)
「精々足掻け。その苦悶が私の糧となる」
「どうした?使い魔が人型になって魔術を使うのがそんなに不思議か」
「忌々しい。一部とはいえ私の呪いを解呪するとはっ……」
「主よ、ち〇ーるを所望する」

飛鳥版、人型(参考キャラ、リーリエ)
「わーい、いただきまーす!」
「はいはいネズミさん達、行ってらっしゃーい」
「痛っ!?酷いことするね……。死んじゃえばいいよ」
「えへへ、偉い?撫でて撫でて」

非人型(参考キャラ、エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ(口唇蟲無し))
「オイシソウ…」
「イタダキマス…」
「イタイ…イタイ…イタイィッ…!」
「ユルサナイ…オマエダケハ…!」

  • 最終更新:2020-03-30 22:21:21

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