ヒルデブラント

【CLASS】シールダー
【真名】ヒルデブラント/ Hildebrand
【性別】男性
【身長・体重】188cm・90kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久A+ 敏捷C 魔力B 幸運D 宝具A

【保有スキル】
対魔力:A
魔術への耐性。ランクAでは魔法陣及び瞬間契約を用いた大魔術すら完全に無効化してしまい、事実上現代の魔術で傷付ける事は不可能なレベル。

騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。Bランクで魔獣・聖獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。

カリスマ:C
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。

英雄作成:EX
王を育てるスキル。彼のアーサー王と同等の英雄であり、王であったディートリッヒ王を育てたもう一人の父とも言える世界有数のキングメーカー。

心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において、その場に残された活路を導き出す戦闘論理。

老騎士:A+
熟練した技能を持つ騎士のスキル。伝承においてヒルデブラントはどの逸話でも老騎士と語られ、勇者たちの育成を任される程の卓越した知識と技術を持つ。歴戦の猛者故に心技体が身体に染み込んでおり、いかなる状況下でも十全の戦闘力を発揮する「無窮の武練」とは似て非なるスキル。

【宝具】
導きの大輪(ラーグルフ)
・ランク:B++
・種別:対人宝具
・レンジ:1
・最大捕捉:1人
ヒルデブラントの愛用していた剣であり、守る為の剣。戦闘に応じて自動的に最適な動きを選択し、担い手に部類なき防御力を与える。また、この剣が打ち合う際に少しづつ魔力を蓄積し、限界まで貯蔵したところで真名を解放すれば守護とは真逆の全てを切り裂く斬撃へと転じる。

永き師旅より咲け、心の蓮(マイン・レーベン・ヘルデンゲシヒテ)
・ランク:A
・種別:結界宝具
・レンジ:-
・最大捕捉:???
ヒルデブラントがこれまで戦ってきた勇士たちの絵が血で描かれている大盾。彼の戦歴を語り、これまでの全てを紡ぐヒルデブラントの世界そのもの。
真名解放と共に一時的に固有結界に似た空間を用いり、有りとあらゆる攻撃を世界そのものを使って防ぐ防御宝具。展開すると、血に濡れた大地に佇み、力の限り咆哮する数々の勇士たちの姿が垣間見れる。

幻想大剣・千古堕落(バルムンク)
・ランク:A+
・種別:対人宝具
・レンジ:1
・最大捕捉:1人
かつて竜殺しの英雄ジークフリートが使っていた聖剣。しかし、幾たびの担い手の移り変わりと、数々の残酷な使用法によって魔剣へと転じてしまった光なき剣。本来なら対軍宝具として機能するのだが、ヒルデブラントは余り使いたがらないので対人宝具に止まっている。

【解説】
ベルンの王ディートリッヒ・フォン・ベルンの教育係であり、剣技の師であり、もう一人の父親的存在。ディートリッヒ率いる十二の勇士のまとめ役でもあった。
ディートリッヒの幼少の頃より任されていて、その手腕は勇士全員が教えを請う程。当人の実力も高く、ヒルデブラントの盾には嘗て戦って勝利した歴戦の戦士たちの絵が刻まれている。
暴君エルムリッヒの暴政終結後、ディートリッヒを残して命を落としてしまう。
属性は善だが、いじめっ子思考で修行と称した虐めでディートリッヒを筆頭に勇士たちをしごいていた。ドSのグッドスマイルで。
そんな経緯から勇士たちからは半泣きである意味恐れられているが、同時に師事するべき相手として敬意を払われている。
主人に対して嗜虐的な笑みを浮かべるものの、彼女への忠誠心は本物であり、彼女に何かあった場合は表面上は平静を装うが、内心の壮絶な狼狽えっぷりは娘を溺愛する親バカのそれ。
愛妻家で、一度誤解で実の息子を戦った時は「母さんが悲しむだろうが!」という理由で戦いを力づくで終わらせたらしい。
イメージカラーは深紅色。

  • 最終更新:2019-01-21 03:27:28

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