ダヴィ・シウバ参戦

大罪戦争においてマスター同士やサーヴァントによるマスターの殺.害は認められていない。
しかし例外が存在する。『マスターが外部の人間に殺.害されること』である。


ダヴィ「はーはははっ!やっぱ日本人はいいカモだぜぇ!」

ついさっき殺.害した男の荷物を漁る少年の名はダヴィ・シウバ。スリや強盗をして暮らしている。

ダヴィ「ん?」

見つけたのは奇妙な模様が描かれた一枚の板のような物だった。開くと何か書いているようだ。

ダヴィ「どれどれ?『聖杯戦争。歴史上の偉人や神話の登場人物を召喚して万能の願望器聖杯を奪い合う儀式』?はっ、バッカみてぇ」

くだらないと破り捨てようとしたその時、無視できない言葉が目に入った。

ダヴィ「『倒したサーヴァント一体につき賞金100万$ぅっ!?』」

板に顔がくっ付く程近付ける。

ダヴィ「いやいやいや待て待て待て。これが本当だなんて保証はどこにもねぇ。第一正規の参加者じゃなきゃ賞金なんて…。でも、100万$かぁ…」

もし100万$あったら、と想像して鼻の下を伸ばしているといきなり話かけられる。

カナディア「本当だよ」

ダヴィ「うおぁっ!?」

飛び退いてナイフを構える。板も体の後ろに隠している。

ダヴィ「な、なんだよガキ」

カナディア「ガキだなんて失礼だね。私はカナディア。その聖杯戦争の主催者だよ。」

ダヴィ「俺をどうするつもりだ?」

カナディア「君を聖杯戦争参加者として認めよう、と思ってね」

ダヴィ「はぁ?」

カナディア「実はそこに転がってる人、参加条件にギリギリ当てはまらなくもない程度だったからさ。それに比べて君は…」

じっと値踏みするような目で見てくるカナディアにダヴィはまだ警戒を解かない。

カナディア「うん!100点満点いや、150点満点だ!今回の参加者で一番適正あるよ君!」

そう言われるなり右手に痛みが走り、思わずナイフを落としてしまう。

ダヴィ「ってぇっ何しやがるっ」

素早くナイフを拾おうとした時、ダヴィは自分の両手に模様が浮かんでいることに気付く。

ダヴィ「なんだよ…これ…」

カナディア「それ最後まで読んでないんだね。それは令呪って言ってマスターの証でサーヴァントへの絶対命令権。まあ細かいところはこれから説明しよう」

  • 最終更新:2018-07-27 05:40:50

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