スクルド

【CLASS】キャスター
【真名】スクルド/Skuld
【性別】女性
【身長・体重】166cm・50kg
【スリーサイズ】B88/W56/H86(Fカップ)
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力A+ 幸運A+ 宝具A+

【保有スキル】
陣地作成:A
魔術師として自ら有利な陣地である「工房」を作り上げる能力。Aランクの彼女に掛かれば「工房」を上回る「神殿」レベルの陣地が作成可能。

道具作成:C
魔力を帯びた器具を作成する。こう見えて不器用なので、いざ作ろうとしても余り結果はでない。

妖精文字:A
現世とは隔絶された次元の刻印。自然との意思疎通、干渉する際に使用する妖精特有の魔術的要素を含む文字。起動する事によって詠唱等の行程を一切無視して魔術の発動を可能にする。

妖姫の吟声:A
魔力が込められた魔性の美声。対象に魅了の魔術的効果を及ぼすが、魔力次第では無効化が可能。幻想種などの、霊的存在に対してはカリスマのスキルとして機能する。

混血:EX
人間以外の血が混ざっている。スクルドはエルフとの混血に加え、オーディンの直系にも当たるので、神性とエルフ特有の魔術への深い知識を持つ特性を受け継いでいる。

夢魂の器:A
本来の精神に三つの精神が直結し、混濁している状態を表す一種の精神汚染スキル。北欧の運命の女神ウルズ、ヴェルザンディ、スクルドと繋がっているので精神が混同し、常に不安定な状態になっている。スクルド王女を主人格としているが、時に優しく、時に勇ましく、時に残忍な側面が入り乱れている。尚、女神スクルドと、スクルド王女は別人である。

【宝具】
鮮麗なりし魂の館(ナーストレンド・セイズコナ)
・ランク:A
・種別:対軍宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:500人
生前、フロールヴ・クラキと、その配下たちを殲滅せしめた軍勢が由来。
スクルドの扱うセイズ、死霊魔術を組み合わせて発動する宝具。ヴァルハラより無断で勇者たちの魂を降霊させ、死霊魔術で構築した仮初めの肉体に定着、幽鬼なれど勇者の軍勢を作り出す。
肉体は屍人のそれなので、多少無理をしても勇者独特の激しい動きには耐えられる。そして、軍勢はスクルドの魔力によって起動しているので、喩え肉体が破壊されようとも魔力さえあれば即時再生できる、正に“不死身の軍勢”と呼べる代物となっている。

皆既せし幽顕の苑(ブリーキンダ・ベル)
・ランク:A+
・種別:対軍宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:600人
スクルド自身の血を垂らし、現世と幻想種が住まう世界の裏側を繋ぐ境界の門を出現させる宝具。
展開するとレンジ内の領域は妖精郷と同じテクスチャに書き換えられ、世界の法則が変更される。
その光景は人類が幻視したお伽話の妖精郷そのもので、効果が及ぶ範囲まで自然や花、透き通るまでの空気や漂う小さな妖精たちで覆われる。範囲が大きいので、秘匿には向かず、大勢の前で使うには余り向かない宝具なのだが、当人が隠密性を重んじる性格ではないので、人目が付く場所でも躊躇なく使用してしまう。よって問題だが、問題になっていない。
効果は、先ず妖精郷に距離感というものは存在せず、しかしそれを知覚できない相手に対して“一瞬にして肉薄する”、“一瞬にして距離を取る”などの側から見れば空間転移しているような戦法が可能で、妖精の法則を認識できていない者に対して有利に立ち回れる。加えて、妖精ではない、または妖精の属性を有してない対象は常世の法則に縛られているので、能力を発揮できず、妖精言語を用いなければ宝具の開放もできない制限を設けられる。
攻撃の手段はフロールヴと十二人のベルセルクを襲った魔猪を含めた幻想種や、妖精といった霊的存在の群勢を召喚する事にあり、こちらも世界の法則を正しく認識しなければ一方的に攻撃を受ける羽目になってしまう。
・月欠けの霊猪(イアールンヴィズ・ヴィーニ)
スクルドの召喚する魔猪。狼のような灰色と黒の体毛と、剣のような牙を持つ巨体の幻想種。ランクは魔獣に分類されるが、能力値が神獣のそれに近しいのでサーヴァントと同等以上の強さを誇っている。真名のイアールンヴィズは「鉄の森」に由来する鉄の暴威。
竜種の持つブレスといった特異技能などは持ち合わせていないが、純粋な力比べならば竜種に迫る程で、巨体からは考えられない速度を誇り、その推進力から放たれる突進は強力無比。牙も剣のように鋭く、頭部を振るうだけで一騎当千の英雄のような剣戟をも再現する。加えて、身体は強靭な体毛と皮膚に覆われており、外装は武器による攻撃を一切受け付けず、魔術による攻撃も無効化してしまう。唯一の弱点は、体毛と皮膚で守られていない口内で、そこだけは武器と魔術によるダメージを受ける。
神獣のランクに至っていないせいか、神獣程の知性はないものの、危機察知能力が高く、充分な知性を有している。
スクルドはこの魔猪を一体だけではなく数体保有しており、最低でも12人のベルセルクを屠った数だけは存在する。
猪らしく雑食だが、きのこが好物らしい。

【解説】
デンマークのサガ「フロールヴ・クラキのサガ」に登場するスコーネの王女。十二人のベルセルクを配下に持つデンマークの伝説的な王フロールヴ・クラキの異母兄妹。
英雄フロールヴ・クラキを破滅へ誘った張本人であり、自らの持つ強力な魔術と軍勢で王とその配下を葬り去った。
元々スクルドは、母親共々ヘルギに捨てられた後、スコーネのヒョルワルド王に嫁いだ。
フロールヴがアディルスからデンマーク王国を取り戻し、安寧を齎らすも、それを崩壊させるかの如く王国の簒奪に動き出す。
夫のヒョルワルドを唆し、奸計を張り巡らし、魔術によって作り出した不滅の軍勢と、妖精、魔術師等の軍勢を結成して見事に蹂躙を果たした。
ヒョルワルドにはフロールヴを討った後、敢えて殺されるように暗示をかけていた。よって、結果的に戦後はスクルドのみが生き残った事になったので、彼女はデンマークの王座を手に入れる事に成功した。
しかし、スクルドの支配は長くは続かず、ウォッグを筆頭にボズヴァルの実兄のフロディとソーリルといった数々の戦士たちが敵討ちとして立ち上がり、ユルサから承った軍勢を引き連れて襲撃する。
半ば不意打ちに等しい襲撃だったので即座には対処できず、そのまま流れるように崩御する事となった。

【人物】
蒼銀の装飾と、雪を連想させる白銀のドレスを身に纏ったエルフ耳の美女。
残忍な性格で、生物というカテゴリーに入っている存在を躊躇なく殺せる冷血。使えるものであれば何でも有効的に使う狡猾さを持っているが、理知的に見えて実は感情的。
オーディンの子であるスキョルドを祖に持ち、エルフとのハーフであるハイブリッドで、老衰する事が決してないある種の不老。妖精眼(グラムサイト)も保持している。
王女らしく気位が高く、人間より優れた血を多く持ち合わせた事もあって人外目線で物事を見るので、基本的にスクルドと相性のいい人物は少なく、当人も人間の価値観に合わせるつもりも毛頭ない。
男女に対する歪んだ価値観を持っており、スクルドにとって『男』とは利用する存在であり、自らの地位を確立させる為の道具と認識している。言うなれば着飾る為の化粧道具と同じで、夫ヒョルワルドに対してもそんな視線を向けていた。
そして『女』とは強かで、男という生物を手玉に取る存在。
この価値観は嘗て自身と母を捨てたヘルギへの憎悪と、育ててくれた母、女の身でありながら王となったフロールヴが影響している。
フロールヴに対して憎悪を抱いているが、その根本には憧れにも似た感情があり、スクルドが王位を欲したのも、“妹が兄と同じものを欲しがる”的な感情から来ており、実際のところ愛憎を内に秘めていると言った方が正しい。
故に彼女はブラコン(?)であり、ツンデレであり、ヤンデレであり、メンヘラであり、側から見れば電波も入っているように見える魔女と言えるだろう。
余談だが、魔法少女ものは全般嫌いらしい。逆にB級映画、スプラッタ、バッドエンドものを好んでいる。

【出生】
スクルドの出生は少々特殊で、彼女の肉体には主人格の精神に加え、運命の三女神(ノルン)の精神と繋がって生まれた。時に女神のように優しく、時に戦乙女のように勇ましく、時に少女らしい顔を見せるが、それ等は全て女神から流れる精神の混濁であって、スクルド本来の人格は邪悪そのもの。しかし、四つの精神が入り乱れているので、常に情緒不安定な状態になっている。
実はこの歪な出生もオーディンが予期したものであり、逃れられない滅びの運命としてスクルドを選定し、望み通りフロールヴ・クラキと12人のベルセルクを破滅へと辿らせた。
スクルド自身も生前、魂の混濁化が進む度に薄々その事を感じ取っていて、フロールヴを下して王位を奪った際に全てを悟り理解した。
自らが歩いた道は、全てオーディンに仕組まれたレールの上で起こった人生であった事に世界が色褪せてしまい、不意打ちとはいえウォッグ率いる軍勢が攻め入ってまったくの無抵抗で生涯を終えたのは、無気力になって反撃する意思すら無くなってしまった事が所以となっている。

【セリフ】
「私を召喚したのはお前か。成る程、随分と変わった面構えだ」

「何を見ている。私の耳が珍しいと申すか……ふっ、愛い奴よ。では、早々に私の前から立ち去るがいい」

「英傑か。勇ましく、猛々しい美しき姿だ。まったくもって、気品も優美の欠片もない。何と目障りこの上ないものよ」

「こちらへ来い、家臣を愛でるのも王としての役割だろう? 我が指でなぞり、抉り、まるで恋人のように指を絡め折る。悍ましく、心地よい二人だけの時間を長く、短く、激しく味合わせてやろう。そして、苦痛の中で殺してやる」

「我が声は魂を招き、我が指は魂を弄び、我が眼は魂を曝す。來れ、万古不易の英霊たちよ」

「幻想の縁は、遍く星の内海にて揺蕩う。泡沫の界線を超え、顕世と交わる時、星は在るべき普遍へと回帰する。目するがいい、最果てのを殃禍を──『皆既せし幽顕の苑(ブリーキンダ・ベル)』」

FGO風ステータス

レア度☆(5)

戦士を破滅せしめるエルフの王女。幻想の庭へと誘ってやろう。

基本ステータス

能力値 初期値 最大値
HP 1988 13546
ATK 1722 11128
COST 16 16
属性 悪、地、王、神性  

所有カード

Buster Quick Arts
1 1 3

所有スキル

スキル名 CT 継続 効果
妖姫の吟声A 7→5 3 味方全体の攻撃力をアップ
1 敵全体に確率で魅了状態を付与
妖精文字A 9→7 3 味方単体のArtsカード性能をアップ
- 味方単体のNPを増やす
- 味方単体のスキルチャージを1進める
夢魂の器A 8→6 3 味方全体のNP獲得量をアップ
3 味方全体に弱体無効状態を付与
- スターを獲得

クラススキル&パッシブスキル

スキル名 効果
陣地作成A 自身のArtsカードの性能をアップ
道具作成C 自身の弱体付与成功率を少しアップ
混血EX 自身に毎ターンNP獲得状態を付与

宝具

宝具名 ランク 種類 種別
ブリーキンダ・ベル A+ Arts 対軍宝具
皆既せし幽顕の苑
味方全体に宝具威力をアップ(3ターン)▲&味方全体に回避状態を付与(1回・3ターン)▲&味方全体のNPを増やす▲&敵全体のアーツ耐性をダウン(3ターン)〈オーバーチャージで効果アップ〉


攻撃モーション

種類 Hit数 動作
Buster 3 細剣の杖を振るい、スクルドの足元から敵に向かって剣が生えてゆく(遠距離B)
Quick 3 光のツバメが敵を飛び切り裂く(遠距離Q)
スクルドの背後に妖精文字が円状に展開され、レーザー状の魔力が三つ放射される(Q2)
Arts 4 妖精文字による刃の乱舞(遠距離A)
細剣を振り払った姿で敵の背後に瞬間移動し、時間差で斬撃を与える(A2)
上空に瞬間移動し、敵に360度囲うように剣を展開して串刺し(A3)
EX 6 二体の小さい妖精が出現して攻撃を加え、敵の真下から霊猪が顎門を開いて噛み砕く
NP(宝具) - スクルドの足元に多数の妖精文字による魔方陣が展開され、スクルドがヒールで地面を叩くと一面が妖精の理想郷に侵食される
スキル - (パターン1)歌声を響かせる
(パターン2)妖精文字を描く

ボイス


開始 1 その肢体、毟り取って鑑賞物にしてやろう
2 面倒ごとは、下々の家畜に任せるのが最適なのだがな
スキル 1 我が声は魂を招く
2 我が指は魂を弄ぶ
コマンドカード 1 ふん
2 いいだろう
3 不遜な
宝具カード 1 生きては還さぬ
2 妖精の夢を見たいか?
アタック 1 刻んでやろう
2 削いでやろう
3 生き地獄で歌え
エクストラアタック 1 獣の餌が末路に相応しい!
宝具 1 幻想の縁は、遍く星の内海にて揺蕩う。泡沫の界線を超え、顕世と交わる時、星は在るべき普遍へと回帰する。目するがいい、最果てのを殃禍を──『皆既せし幽顕の苑(ブリーキンダ・ベル)』
ダメージ 1 私に傷を……!
2 死で償う覚悟はあるようだな……!
戦闘不能 1 これも、定められた運命か……
2 あに……うえ……
勝利 1 詰まらぬ些事に時間を費やした
2 傀儡にも玩具にもならぬか。無価値な矮小さよな
レベルアップ   魔力が廻る
霊基再臨 1 これで私の機嫌を取ったつもりか? 浅はかだな
2 ふむ、まあ良いだろう
3 母君の力を引き出すか。ここまで良く働いたものだ。褒美をやろう
4 愚かだとは思ったが、ここまで行けば逆に目を見張るもにがある。して、次に何を見せてくれる? 我が家臣ならば、言わずとも分かるだろう?
絆Lv 1 目障りだ
2 下々が私の視界に映るな
3 何を見ている。私の耳が珍しいと申すか……ふっ、愛い奴よ。では、早々に私の前から立ち去るがいい
4 ある男の話だ。其奴は一人の女を孕ませ、そして不要とばかりに捨て去った。虫唾が走る話だろう? お前は、どちらなのだろうな
5 こちらへ来い、家臣を愛でるのも王としての役割だろう? 我が指でなぞり、抉り、まるで恋人のように指を絡め折る。悍ましく、心地よい二人だけの時間を長く、短く、激しく味合わせてやろう。そして、苦痛の中で殺してやる
会話 1 怠惰を貪るのはいい事だ。さぞやお前の人生は家畜以下なのだろう
2 お前は私の所有物だ。所有物は自ら離れる事を許されない……故に、お前は私から離れる事は許されない。命が尽きるその時まで、じっくりと遊んでやろう
3 兄上……我が光。望まれ、慕われ、万人にとって理想の王であった女。捨てられ、無用とされ、万人に憎まれる私と光と影のように対照的だろう?(フロールヴ・クラキ同行時)
4 英傑か。勇ましく、猛々しい美しき姿だ。まったくもって、気品も優美の欠片もない。何と目障りこの上ないものよ(戦士系サーヴァント同行時)
5 オーディンの手の者か。強く、そして愚か者と呼ぶ相応しい(ベルセルク同行時)
6 奴はオーディンの定めに最後まで逆らった者。大神に逆らうなど、愚かとしか言いようがない……が、私にはできなかったその愚行を、私は羨んでいるのかもしれないな(ボズヴァル・ビャルキ同行時)
7 彼奴等とは気が合わん。同等に美しく、煌びやかで、気品に溢れていようが、ドブを吐くが如く私は侮蔑する……ブーメランとか言ったお前、後で極刑だ(悪女系同行時)
好きなこと   私は全てを愛で、慈しみ、そして無価値と蔑んで殺す。良き悦であろう?
嫌いなこと   ……眩しすぎるものは、嫌いだ
聖杯について   アレはグロッティと同質の物体であろう。興味など微塵も湧かぬが、周囲を蹴落とすのも、まった一環やもしれん
イベント開催中   騒がしい。お前だけで行ってくるがいい
誕生日   お前が生まれた日か。祝い方など知らぬが、今回だけは特別に盛大に祝ってやろう。何、危害を加えるなどと無粋な真似はしない
召喚   私を召喚したのはお前か。成る程、随分と変わった面構えだ

  • 最終更新:2020-02-26 00:39:42

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