ジャック・ザ・リッパー(アーチャー)

【CLASS】アーチャー
【真名】ジャック・ザ・リッパー
【性別】男
【身長・体重】176cm・63kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力_C 耐久_C 敏捷_A+ 魔力_B 幸運_D+ 宝具_C
【クラス別スキル】
対魔力_B
「アーチャー」のクラス特性。魔術に対する抵抗力。Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
単独行動_A
「アーチャー」のクラス特性。マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。Aランクであれば、魔力供給無しで1週間の現界を可能とする。
【固有スキル】
情報抹消_A+
対戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶から、能力、真名、外見特徴などの情報が消失する。例え戦闘が白昼堂々でも効果は変わらない。これに対抗するには、現場に残った証拠から論理と分析により正体を導きださねばならない。このランクともなれば、現場に残った証拠を探し出すことも困難を極める。また、探偵ないし警察などが証拠を探そうとした場合、その証拠の完全な消滅すら可能とする。
精神汚染_B
精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。このスキルを所有している人物は、目の前で残虐な行為が行われていても平然としている、もしくは猟奇殺人などの残虐行為を率先して行う。
霧夜の殺人_A
夜のみ無条件で先手を取れる。暗殺者ではなく殺人鬼という特性上、被害に遭う相手に対して常に先手を取れる。
殺人衝動_B+
自分以外の他人を見た時、発作的にその人を殺したくなるスキル。このランクが高ければ高いほど、人間としての破綻具合を示す指標となる。Bランクともなれば、もはや人間ではなくケモノと称すのが正しい。また、このスキルの対象が若い女性だった場合、さらにステータスのワンランク上昇とランクC程度の擬似的な気配遮断スキルを獲得する。
【宝具】
『闇黒霧都(ザ・ミスト)』
ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:50
現象の宝具化。霧の結界を張る結界宝具。硫酸の霧を半径数メートルに拡散させる。骨董品のようなランタンから発生させるのだが、発生させたスモッグ自体も宝具である。このスモッグには指向性があり、霧の中にいる誰に効果を与え、誰に効果を与えないかは使用者が選択できる。
『屍食教典儀(スペルブック・グールイーディーズ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:5人
クトゥルフ神話に登場する魔道書、屍食教典儀の英語訳版。この本を保有しているだけで、擬似的な人体理解スキルを獲得し、対人の際にはステータスを2つまで2ランク分上昇させることが出来る。また、屍食教典儀に書かれている魔術を読み上げるとランダムではあるが神話生物の一端を呼び出せる。
『聖母殺戮(マリア・ザ・リッパー)』
ランク:D〜B 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1人
霧の夜に娼婦を惨殺した、正体不明の殺人鬼「ジャック・ザ・リッパー」の逸話を昇華したもの。『対象が女性である』『霧が出ている』『夜である』の三つの条件を満たすと対象の霊核・心臓を始めとした、生命維持に必要な器官を蘇生すらできない程に破壊した状態で問答無用で体外に弾き出し、血液を喪失させ、結果的に解体された死体に変える。使用する武器は何でもよくアーチャーのジャックは持ち前の散弾銃を用いて、この宝具を使用する。
【Weapon】
散弾銃 ジェームス&パーディ
予備散弾×15 サバイバルナイフ×4
【解説】
19世紀後半のロンドンを騒がせた「切り裂きジャック」の姿の1つ。それなりに整えられた金髪に甘いマスクの青年。産業革命時は王侯貴族の子息であり、将来を期待されていた。しかし、屍食教典儀を読み一変し、己の起源が覚醒。ロンドンを脅かす殺人鬼へと変貌し、最後は父親によって国外追放となる。性格は絵に描いたような好青年であり、簡単に人の懐にまで入り込んでいる。気を抜こうものなら既にこの世にいると思わない方がいいだろう。

  • 最終更新:2018-08-16 20:43:56

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