コンラ(ランサー)

【CLASS】ランサー
【真名】コンラ
【出展】ケルト神話
【性別】男
【身長・体重】125cm・20kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力_C 耐久_B 敏捷_A 魔力_C 幸運_E 宝具_B
【クラス別スキル】
対魔力_C
魔術に対する抵抗力。Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
【保有スキル】
戦闘続行_C
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
ルーン魔術_A
師スカサハから与えられた北欧の魔術刻印ルーンの所持。ルーンを使い分けることにより、強力かつ多様な効果を使いこなす。攻撃以外で主に使用するのは対魔力スキル相当の効果、千里眼スキルの効果、パラメーターを上昇させる効果、等。これらはすべて一時的なものであり、同時複数の使用はできない。
コンラは母であるオイフェからもルーン魔術を教えられていたため高ランクで所持している。
仕切り直し_C
戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を初期値に戻す。同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。
心眼(偽)_B
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
神性_C
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。クー・フーリンとオイフェの間に生まれたコンラはクー・フーリンの神性を受け継いでいる。
【宝具】
『飛び穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:5〜40 最大捕捉:50人
スカサハより教えられた最後の技にして彼の死因ともなった宝具。真名解放と同時に『必ず敵に中る』という結果を作り出し放たれる因果逆転の必殺の槍。相手がどこまで逃げようとも中るまで追跡する。無数の群体となり敵の逃げ場を断つ形態と群体を一つに束ね威力を一点集中させて放つ形態が存在し、一点集中の場合はランクが上昇する。
『我が身を貫く父の槍(ゲイ・ボルク)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:3〜10 最大捕捉:1人
彼の死因にして父・クーフーリンが編み出した必殺の魔槍。
真名解放と同時に『必ず敵の心臓に中る』という結果を作り出し放たれる因果逆転の槍。例えコンラ自身が消滅したとしてもこの宝具の真名解放が成立している場合、敵の心臓に中るまで追跡し続ける。回避や防御を行うには幸運と直感系スキルのランクがB以上でなくてはならない。
ただしこの宝具の発動後、放たれた槍が敵の心臓に中ればコンラの消滅が確定する。それは彼の死の再演。父の槍によって短い生涯を終えた彼にとっては最初で最期の父とのふれあいは血と戦いに塗れたものだった。それでも彼にとってそのふれあいは何物にも変えがたいものであった。
【weapon】
魔槍ゲイ・ボルク
【解説】
ケルト神話の大英雄、クー・フーリンとその師スカサハの妹オイフェとの間に生まれた子がコンラである。その生涯はあまりにも短いが、同時にケルトの戦士として彼は確かに生き抜いた。
容姿は幼いながらも凛々しく、青紫の髪を後ろで一本に束ねている。髪を束ねているのは父であるクー・フーリンの髪型をスカサハやオイフェから聞いた話からくる憧れ。性格は純粋でわんぱく。それでいて物事の流れを見逃さない冷静さを持つ。マスターへの態度は基本的には従順。だが指示に納得がいかなかったり、危険性を孕む物事に関しては進言するなどマスターに対して絶対服従ではないことを示したりする。
【制作・使用】ドロテーア・フリー
【出演・主人】個人執筆予定ss

  • 最終更新:2020-01-02 00:12:12

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