キールタ・マックローナン

【CLASS】セイバー
【真名】キールタ・マックローナン
【出展】フィニアンサイクル
【性別】男性
【身長・体重】181cm・84kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力C 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:B
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【保有スキル】
動物会話:A+
 言葉を持たない動物との意思疎通が可能。
 キールタは生来より動物と心を通わせる事ができたという。
 このランクであれば複雑怪奇な事柄であれ、完璧に意志疎通が可能となる。

勇猛の竪琴:B+
竪琴での演奏。
キールタは音楽の才能があり、仲間達が食後には必ず耳を傾けたくなる程の竪琴の腕前を誇ったという。
勇猛なる勇士の歌を奏で自軍の士気、戦闘能力を向上させる。
また、得意分野ではないだけで祭司(ドルイド)としての本分である 聴く者の精神を平穏に保つ、悪霊を静め、祓うといったものも修得している。

仕切り直し:B
 窮地から離脱する能力。
 不利な状況から脱出する方法を瞬時に思い付くことができる。
 加えて逃走に専念する場合、相手の追跡判定にペナルティを与える。

【宝具】
『驀地の石菖(ヨンダァー・ティーフ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1人
数多のフィアナ騎士達が何年も追い掛けながら仕留められなかった魔猪を仕留めた逸話を宝具として昇華したモノ。
これと定めた対象を必ず仕留めるとした執念の極意とも呼べる一斬。
遥か後の極東の地にて名を馳せることとなる天元の花の魔眼にも等しく。狙われれば最期、その剣は必ず相手を貫くだろう。

【weapon】
無銘・剣
当時のケルトで鋳造された無銘の剣。
儀礼的な意味合い、装飾を込められており、所持をしていれば呪いや厄を祓う効能を持つ。
神話においては槍より剣の方が特別視・神聖視されていた為、宝具と打ち合っても耐えうる神秘を備えている。

【解説】
真名、キールタ・マックローナン。
フィニアンサイクルに登場するフィオナ騎士団に所属する戦士の1人。
フィンの甥でフィアナ騎士団一の俊足で知られる騎士。
フィアナ騎士達が何年も追い掛けながら仕留められなかった猪を仕留めた功績を持つ。
また音楽の才能もあって、仲間達が食後には必ず耳を傾けたくなる程の竪琴の腕前を誇ったという。
彼の最期はガヴラの戦いで戦死したとも、オシーンと共に生き延びて聖パトリックと出会いフィアナ騎士団の活躍を語ったとも言われている。
その際、キールタは騎士団が繁栄した理由を「全ての者の心に真実があり、腕に勇猛があり、口にしたことは必ず実行したから」と答えた。
本キャラクターは、ガヴラの戦いで生き延びたパターンを採用している。
その為、キールタの肉体は若かりし全盛期のものだが、精神の方は300を越えた老成的なものとなっている。

友義や仁義を重んじ、主を支えんとする性格。
彼はフィンの晩年の最期の戦い、ガヴラの戦いにおいても変わらずフィンの側に立ち続けた。
一点でも仕えるに値するという良点を見せれば例えどれほど落ちぶれようとも口ではあれこれ言おうとも仁義を持って側に居続けるだろう。
嫌いなものはグラニアのような女。
・見た目可愛い
・弱者ぶってる
・自分望みの為なら相手のことを考えない
・使えるものは何でも使う

この四点が重なればそれはもうアウトである。

ちなみに、キールタはグラニア逃亡の際に眠りから免れた騎士の1人であるが、その際の発言は
「(グラニアが)アレではフィンの妻となってもまずいだけだ。だから早く逃げろ。誰だってそうする、俺だってそうする」
である。仮にも上王の娘相手に凄まじい発言だろう。

所持するゲッシュは、「虚偽を口にしない」。
その為か、基本的に考えている事が無意識に口をついて出てきてしまう。

【制作・使用】愉悦部inクローディアァ!・可
【出演・主人】

  • 最終更新:2019-12-28 00:36:14

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