ガスター・エイルニルス・フェクスワーム

【名前】ガスター・エイルニルス・フェクスワーム
【年齢】不明
【性別】男
【属性】混沌・中庸
【身長】174cm
【体重】125460kg
【特技】情報収集
【好きな物】自然
【嫌いな物】人混み
【国籍】イギリス
【所属】元彷徨海
【起源】生存/融合
【魔術】肉体操作系統など
【属性】土
【編成】異常(大量の魔術回路の融合体)
【質】EX
【量】EX

【容姿】
ボロボロなスーツの上に外科医のような白衣を継ぎ接ぎにしたコートを纏っている。
まるで全身の皮を剥いだかのような姿をしており、表情は読み取れない。

【概要】
彷徨海に所属していた魔術師
自身の持つ「融合」の起源を利用して他の物体を同化吸収し無限に成長する肉塊を作り上げた。
彷徨海から失踪し現在は欧州の山奥の邸宅にて研究を続けている。
過去にあった他魔術師との抗争により「魔術師喰い」との異名を持つ。
近年は影を潜めていたが此度の聖杯大戦の際にいち早く協会に接触、バーサーカーのマスターとなった。

【人物】
記憶自体は同期しているものの人格は初代フェクスワームとは別物。
一人称は「私」冷徹かつ狡猾な人物
新しい物に大きな関心がありインターネットにも精通している。

【能力】
自身の体の大半が圧縮された肉塊であり常に強化魔術などで補強している。
肉塊は周囲の有機的な物に浸食し、同化させる。形状や性質を変化させて防御や攻撃に使用する他、接ぎ木のようにして相手の肉体の回復に使用したり、体内に埋め込む事で対象の監視や内側から吸収し自身の傀儡とする、切り離して使い魔のように運用するなどもできる。
また、吸収した魔術回路を自身の物と同化させ融合する能力を持つ。

・朒の繭(アマルガムシード)
脈動する巨大な肉塊であり取り込んだ魔術回路の融合、分裂を繰り返すことによって量、質の高い魔術回路を生み出す魔術礼装。現時点で質、量共に一級品。
また、フェクスワームという「個人」を保つ為の機能でもあり、古い個体を取り込んで魔術回路を再構築、新しい個体を産み落とす。
その際古い個体の記憶は本体に保存、次の個体に同期される。
これにより現在ガスター・エイルニルス・フェクスワームという個人自体は二千年近くの間存在している。

・フェクスワームの封印指定について
初代ガスター・エイルニルス・フェクスワームが起源『融合』を利用して作り出した魔術式
他社の魔術回路と魔術刻印を吸収し、自身のものと同化して融合させ自身の魔術回路、魔術刻印を補強、修復するもの
魔術刻印の寿命なども上乗せされていく

対象に自身の肉を移植する事で同様の能力を付与することが可能。とはいえ自身の九割半程を彼の物に移植する必要があり通常の人間より肉体の活動期間が少ない事もありその人物がフェクスワームの者になるほうが効率が良い

本体である『朒の繭』には千年以上前に滅びた家系の秘奥などが保存されておりどこかの家系に株分けしたなどの噂もあるがが詳細は不明
代々の子らは基本的に元々持つ源流刻印と他者から簒奪した生命維持機能を受け継いでいる
親と子のサイクルとして子が親からいくらかの回路と刻印を吸収し、代替わりの前に取り込まれて親に再び吸収されるというもの。

  • 最終更新:2018-09-06 22:48:34

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