オレグ・ユースブルグ・マイストン

名前:オレグ・ユースブルグ・マイストン
年齢:72
性別:男
属性:中立・善
身長:168cm
体重:52kg
特技:霊草の栽培
好きな物:庭いじり
嫌いな物:文明の利器
国籍:欧州
所属:時計塔中立派、「植物科」に属する講師。
起源:回帰

魔術
花粉を用いた使い魔を始め、アレルギー反応を利用した生体傀儡化魔術を得意とする。
最大の魔術は自らの魔術を幾重にも組み込み工房化した自身が所有する森「先人の森」と、その森で育った木の苗「開拓する苗」。
苗は植えるだけで驚異的な速度で成長し、周囲に根を張る。根を張った領域は無条件でオレグの工房へと変換され、周囲の龍脈から魔力を半永久的に吸収する。
成長した苗は敵対者を自動的に迎撃する機能を備え、根を絡ませて侵入者を捕縛しようとする。
弱点は自身の領域外に対する攻撃手段を苗が持たない点と、風に乗って拡散する事から街中で生体傀儡化花粉はおいそれと使えない点(魔術の秘匿どころじゃなくなる)。また魔術基盤が植物な為火に極端に弱い事もネック

属性:地
編成:正常
質:B
量:B+
【人物】
背の低い、一見物腰柔らかな人物。
家柄によって態度を変えるような貴族主義ではないが、かといって能力ある若者達を諸手を挙げて歓迎する程柔軟ではない。
自身の研究を第一と考える中立派。
学派の派閥争いに辟易し、生徒の大成よりも自身の魔術の研鑽に没頭したいと思う厭世的な面を持つ。
自身が聖杯戦争に身を置く理由は「神秘に満ちた森の再生」。
植物の繁栄に根源への可能性を見出した彼にとって、森林の伐採は即ち根源への到達の可能性を閉ざされる事に他ならない。
一度失われた自然は二度と帰ってこない、元在った濃度の神秘を取り戻す事など原則不可能に近いだろう。
聖杯の奇跡にでも縋らない限りは――――。
「争いは好きではないが、忌避する程軟弱者でもない。
 まぁ、日和見した老いぼれと勝手に侮ってもらうのは一向に構わないがね」
「根源への道を阻むなら、それが何であれ摘み取ってしまえるのが魔術師という人種さ。
 それともまさか君、よもや私に真っ当な倫理観を期待しようとは思うまいな?」

【製作者】イコマの人

  • 最終更新:2018-08-19 21:48:36

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