ウルスラグナ

【CLASS】バーサーカー
【真名】ウルスラグナ / Verethragna
【性別】男性
【身長・体重】200cm・130kg
【属性】秩序・狂
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷A+ 魔力A 幸運B 宝具A

【保有スキル】
狂化:A
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。マスターと同調し、普段は魔力消費を控える為にランクが抑えられている。戦闘時にはランクが元に戻り、受命する時もより機械的にマスターの指示を実行する。

神性:A
神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。実質上神霊そのものなのだが、現界するにあたって“人間”として召喚されているのと、狂化の影響によりこのランクに落ち着いている。

勇猛:A+
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、敵に与える格闘ダメージを向上させる。ただし狂化によって効果が発揮されていない。

対悪性:B
悪性、魔性に連なる敵を相手にした際、そのパラメータを1ランクダウンさせる。

善神の凱旋:A
善属性を持つ自陣サーヴァントのパラメーターと1ランクアップし、悪属性による精神汚染らの概念攻撃を無効化する加護を付与する。しかし、バーサーカーのクラスで現界しているので、このスキルを発動するだけの理性を持ち合わせていない。

【宝具】
十翼の化現(アフラ・アワタール)
・ランク:B
・種別:対人宝具
・レンジ:-
・最大捕捉:1人
ウルスラグナの十種の化身が由来となっている。
各化身の九つの生命ストックを持ち、一度受けた殺害方法に対して『化身はその攻撃を制した』という理論から耐性を身に付け二度と殺せなくする。更に膨大な魔力供給が望めればストックの回復さえも可能。
しかし、『約束された勝利の剣』などといった超強力な攻撃を受けると、一度に複数のストックを消費する場合もある。
本来なら、化身由来の能力を選択して使用、または召喚する事ができ、消費するストックを選別し、どれを使用不可にするのか選ぶ事も可能。
しかし、バーサーカーのクラスで召喚されたので本来の力を発揮できず、また本来のランクであるA++からランクBまで大幅に低下している。
唯一使用できる能力は、最後の化身である『黄金の剣を持った人間』の力であり、黄金の剣を無際限に生成できる。

【解説】
ゾロアスター教の英雄神であり、中級神(ヤタザ)に分類される神霊。
召喚される至って人間体である最後の化身で現界しており、神霊でありながら召喚を可能にした理由はそれに当たる。
ギリシャ神話の大英雄ヘラクレスと同一視され、アルメニアの英雄神の起源とされる。
戦争の勝利を司る男性神として信仰され、邪悪なる敵に罰を与え、自身を信仰する善なる者には勝利を授けるとされる。
また、軍神マルスと同じように軍神としての面もあるせいか、火星の神格も保持している。

  • 最終更新:2018-09-14 21:00:50

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