イクシオン

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】イクシオン
【性別】男性
【身長・体重】cm・kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力C 耐久A 敏捷E- 魔力B 幸運E 宝具B
【設定担当】アリウム&かねたけちゃん
【クラス別スキル】
騎乗:B
 騎乗の才能。
 現存する動物なら野生のものであれ乗りこなせる。
 本来、騎乗の逸話を持たないライダーがなぜこのスキルを保有しているのか、何に騎乗するのかは想像にお任せする。

【固有スキル】
破壊工作:A
 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。
 ライダーは戦士ではないものの義父となる人物を姑息な罠で貶め殺.した過去を持つ故に得たスキル。嫌がらせの達人。

反骨の相:B
 一つの場所に留まらず、また、一つの主君を抱かぬ気性。
 神話において大神ゼウスに罪を許され、宴に招かれるという寛大な対応をされたにも関わらず、アサシンは従うことなく彼を出し抜かんと画作した。

気配遮断:C+
 サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
 自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
 ただし、罠を仕掛ける際はこの限りではない。
【宝具】
『滾る火焔の罪と罰(イクシオン・ホイール)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:0~?? 最大捕捉:??人
 炭火による義父の殺.害方法と大神の妻を拐かそうとした罰である火焔車の逸話を複合した宝具。
 この宝具は解除することが出来ず、ライダーは常に火焔車に繋ぎ止まられており、火傷によるダメージと敏捷値へのマイナス補正をかけられる。
 同時にサーヴァントとなり宝具として二つの逸話を取り入れたことで火焔を武器として取り入れ、義父に対して行ったように罠に火を放つことで対象を焼き尽くすことが可能。
 神の罰則である焔は対象が重ねた罪の大きさによって威力を増す。
 課せられた罰を道具として扱う背徳の宝具。

『哮る野蛮な我らの仔(ケンタウロス・ブリゲイド)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:100人
 ヘラの似姿たる雲のニュンペー・ネペレーとの間に産まれた子たるケンタウロスを召喚する。
 名も無きケンタウロス達は自我や理性を持たぬ状態で召喚され、本能の赴くままに暴威を振るう。
 初めは1体ずつだが、繁栄の概念を内包した宝具効果によって時間経過が経過する事に最大で100体まで増殖する。
【解説】
ギリシャ神話において最初の親族殺.しとされゼウスの妻であるヘラを拐かそうとしたために神罰を与えられた人物。
イクシオンはデイオネウスの娘たるディーアとの結婚が決まった際にデイオネウスに豪華な贈り物を約束し宴会に招いた。
デイオネウスは喜んで向かうが、イクシオンはこの際に道に落とし穴を掘り、何も知らないデイオネウスを叩き落とし、下に敷き詰めた炭火によって焼き殺した。
神々はこれを許し難い行為だとするも、ゼウスは1人彼の罪を清めてやったばかりか、食事にまで招いた。
ところがイクシオンは、神々との食事に乗じて、あろうことかゼウスの妻ヘーラーを誘惑しようとする。
しかし、この企みは事前にゼウスの知るところとなり、ゼウスは雲でヘラの似姿であるネペレーを作り、イクシオンはこの雲を抱いて思いを遂げる。
そこへゼウスが突然姿を現し、ヘルメスに命じてイクシオンを鞭打たせた後にタルタロスへ連行した。
タルタロスに送られたイクシオンは火が燃えさかる車に縛り付けられたまま空中を絶え間なく回転しているという。

イクシオンと交わったネペレーは子を宿しており、これがケンタウロスの祖となったと言われる。

【性格】
ギリシャチックゲス野郎。起源は『背徳』。
生前の行いをまるで反省しておらず、仮に聖杯戦争に参加すれば『生前出来なかったヘラとの行為を今度こそ成功させる』ことを願望とする。
男は殺.せ、女は犯.せな本能に従う典型的な蛮族ケンタウロス思想でそのくせ罠を張って相手を貶めるなど頭は回る。
義父やゼウスに行った数々の愚行も本能(起源)に従ったものである。

人理焼却について聞けば「何それ背徳的!!ジジイ1人焼くよりよっぽど面白そうじゃん!俺も混ぜて混ぜて」状態になる
好きなタイプは位の高い女性や貞淑な女性(貶めたら気持ちいいだろうな的な観点から)

  • 最終更新:2018-07-05 21:15:13

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