アミル・イシュマエル

名前:アミル・イシュマエル
年齢:21
性別:男性
属性:秩序・悪
身長:172cm
体重:67 kg
特技:祈り、祝福、戦闘、子供の世話
好きな物:敬虔な信徒、喫煙
嫌いな物:神の名を語る悪逆の輩
国籍:イラク
所属:魔術協会
魔術:中東の祈祷魔術
属性:空 
起源:判決 編成:正常 質:A 量:A
魔術協会に所属する封印指定執行者。
両親は小さな教会で暮らす神官兼武器商人であり、事の発端は細々とした魔術刻印がアミルの代で突然変異し大きく成長を遂げたことであった。
神から祝福を授かったと喜んだ両親は知人の代行者を通してアミルを魔術協会に送り込む。
中東の魔術系統と時計塔の相性が悪かったのか、そもそも学舎という場所との相性が悪かったのか。どこの学部とも馬が合わなかったアミルを最後に受け入れたのが封印指定執行者を管理する部門だった。元来感覚派で性格的にも魔術遣い寄りだったアミルは封印指定執行者としてメキメキと頭角を表していく────捕縛を命じられたにも関わらず殺してしまうという悪癖さえ治りすれば。
悩みかねた師であるある封印指定執行者は彼に聖杯戦争への参加と特異点の修正を任命する。

「私も聖杯戦争への参加で人生が変わりました。あなたにも、良き出会いがありますよ。アミル」

そう言って送り出したアミルの師────フラガの末裔たる彼女は知らない。
少年が、この聖杯戦争を通して終生をかけて追いかけることになるであろうかけがえのない女性と出会うことを。

魔術
『死告天使(ザバーニーヤ)』
イスラムで19の天使を意味する魔術礼装。自身を封印指定執行者としてスカウトしたフォルテと類似した刀剣型の礼装。
アミルがある事件で知り合った魔術遣いの女性が語った死を蒐集する術式がモデルとなっている。
斬殺、銃殺、焼身、感電、凍死、餓死
毒死、絞殺、圧殺、入水、殉教、爆殺
墜落、服上、捕食、出血、拷問、斬首
自死
これら19の死因を概念として宿しておりアミルはそれを自在に行使する。

人物
癖のある白髪と褐色の肌を持つ青年。
両親の教えもあって敬虔な使徒だがイスラム教徒以外を無自覚に下に見る悪癖を持つ。
魔術、イスラム教、封印指定が絡まなければ人当たりもよく穏やかな人物。
整った風貌と大人しい性格からか協会内での女性人気は密かに高い……が本人は全く気づいていない。
聖杯戦争ではハサンが呼ばれると聞き、年代物の断頭台を触媒として用意したがアサシンを指定するための一節を唱え忘れランサーとしてヨハン・ライヒハートが召喚される。
無宗派であるヨハンとは特に問題は起きず、むしろヨハンがアミルを振り回している部分が多大にある。

無自覚な朴念仁とギャルっていいよねってペアです。

  • 最終更新:2018-04-29 14:56:24

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